この記事では、自転車の夜間安全グッズについて書いています。
仕事終わりや学校帰り、夜間の真っ暗な道を自転車で帰らなければいけないことも多いですよね。
自転車の夜間走行は自分からも相手からも見えにくくなってしまうためとても危険です。
自分の存在をアピールできるグッズを使用することでしっかりと事故対策を行なうことが大切です。
今回は自転車の夜間安全グッズのおすすめを6選紹介します。
夜間走行において気をつけるポイントや、夜間安全グッズを買う時の注意点もお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね!
自転車の夜間安全グッズおすすめ6選
ここからは、カテゴリ別でおすすめの自転車向け夜間安全グッズを6選紹介します。
- ジェントス XB-B07R
- ORIGHT RN1500
- ROCKBROS テールライト TL907Q5シリーズ
- CATEYE TIGHT KINETIC
- CATEYE ホイールリフレクター
- CATEYE ズボンバンド
では、早速みていきましょう!
夜間の自転車走行においてまず大切なことは、自分の視認性をあげること。
夜間の走行は路面の急な段差やへこみなどに気づきにくく、転倒の危険があります。
私も仕事帰りに坂道走行の途中、スーパーの袋に気づかずに引っ掛かり盛大にこけてしまったことがあります……。
明るいフロントライトを使用することで、視界をしっかり確保することができますよ!
それでは、おすすめのフロントライトを2つ紹介します。
XB-B07Rは日本のトップシェアを誇るLEDライトメーカーのジェントス製の、明るさに特化したフロントライト。
照射距離は最大約278mでかなり遠くまで明るく照らすことができます。上面カット配光仕様で対向車や歩行者が眩しくないよう工夫がされています。
メーカー | ジェントス |
最大光量 | 1000ルーメン |
連続使用可能時間 | 最大11時間 |
最大照射距離 | 278m |
- 夜間走行でもかなり遠くまで明るく照らすことが可能
- 対向車や歩行者が眩しくない配慮がされている
- Highモードを使用することで脅威の明るさを実現
- 夜間の見通しが悪い道を走ることが多い
- 明るすぎると対向車や歩行者が眩しくないか心配
- 安心できる明るさが欲しい
対向車への配慮もバッチリなとても明るいフロントライトで、夜間走行の不安も解消できますよ。
RN1500は高輝度で1500ルーメンのとにかく明るく夜を照らしてくれるフロントライト。
高効率光学レンズを使用しているため、真っ暗で街灯が1つもないような道であっても安心して走行ができます!
通勤はもちろんのこと、ロードサイクリングなどのプロのレースまで幅広く使用されています。
メーカー | OLIGHT |
最大光量 | 1500ルーメン |
連続使用可能時間 | 12時間30分 |
最大照射距離 | 164m |
- 真っ暗な夜道でもとにかく明るく照らしてくれる
- 通勤からプロのレースまで幅広く使用が可能
- 耐衝撃・防水性能搭載
- 街灯があまりないような真っ暗な道で使用したい
- ロードサイクリングでの使用を検討している
- 急な天候の変化に対応できるものがいい
とにかく明るく夜道を照らしてくれるフロントライト。どんな暗い夜道であってもこれがあれば安心ですね!
自転車の夜間走行において、後続車に自分の存在を気づいてもらうことが重要です。
夜間走行は特に遠くの車からは存在が認識されづらいため、追突などの危険を伴います。
テールライトが光ることで自分の存在をいち早く伝えることができ、事故の防止に繋がりますよ!
それでは、おすすめするテールライトを2つ紹介します。
テールライトTL907Q5は明るさ検知機能により自動点灯するテールライトです。
ブレーキをかけることで最大輝度で発光する警告機能もついています!4種類の点滅モード、明るさも3段階で調節することができるため夜間でも安心ですね。
メーカー | ROCKBROS |
最大光量 | 60ルーメン |
連続使用可能時間 | 最大50時間 |
取り付け位置 | サドルレール/シートポスト |
- つけ忘れを防ぐ自動点灯機能付き
- ブレーキ警告機能で危険を防止できる
- 明るさや点灯モードが多彩
- 自動点灯機能でつけ忘れを防止したい
- 夜間走行の危険を防止できるものが欲しい
- 取り付け場所が選べるものがいい
ライトの自動点灯機能は手間いらずで危険を防止できるため、とても便利でおすすめですよ!
TIGHTKINETICは減速を検知すると発光パターンが変わるテールライトです。
後続車にスピードの変化が起こったことをアピールでき、追突の危険を防いでくれます。コンパクトでありながらも360度配光のため、夜間でも広い範囲を明るく照らしてくれますよ。
メーカー | CATEYE |
最大光量 | 記載なし |
連続使用可能時間 | 160時間 |
取り付け位置 | シートポスト |
- 加速度センサー内蔵で追突危険を防止
- 最長160時間の連続使用が可能
- 360度配光のため後続以外にも存在を知らせることができる
- 危険防止機能がついているものが嬉しい
- 夜間に長時間走行する
- 後続車にも歩行者にも存在を知らせることができるものがいい
夜間に長時間走行しても、自動で危険を知らせてくれる機能は嬉しいですね!
夜間は車以外でも、歩行者や対向自転車に自らの存在を知らせることが大事です。
反射材を付けていることで、2倍以上手前で発見ができると言われています。
自転車本体の他にも服、靴、カバンなどにもつけることができる反射材もありますよ!
それでは、おすすめの反射材を2つ紹介します。
CATEYEのホイールリフレクターは、ワンタッチで簡単に自転車への取り付けができる反射材です。
安全の証明であるJIS規格適合商品。金具がついているため、脱落しにくい仕様になっています。
メーカー | CATEYE |
サイズ | 27×57.7×10mm |
JIS規格適合 | ◯ |
- ワンタッチで簡単に取り付け可能
- 安心の日本製品
- JIS規格適合
- 簡単に取り付けができるものが嬉しい
- 日本の製品を探している
- すぐに外れたりしないものがいい
ワンタッチで簡単に取り付けができるのは嬉しいポイントですね!
CATEYEのズボンバンドは、子どもから大人まで幅広く使用できる巻き付けタイプの反射材です。
100m先の自転車等のライト光にも反射します。足に巻きつける以外にも、腕やカバンにつけて使用することができますよ!
メーカー | CATEYE |
重量 | 10g |
反射範囲 | 100m |
- 大人から子どもまで対応可能
- 腕やカバンなどでも巻き付けOK
- 歩行時にも使用ができる
- 大人と子ども兼用で使用予定
- 簡単にどこにでもつけれるものが嬉しい
- 夜間の歩行時にも使用したい
夜間のお散歩やサイクリングで手軽に存在をアピールすることができますよ!
自転車の夜間走行で気をつけるべきポイント
視界が悪くなる夜間の自転車走行は、事故の危険がたくさん潜んでいます。
夜間安全グッズを使用して走行すること以外にも、注意すべきポイントをお伝えします。
夜間は視界が悪いため、速度感がわからなくなり速度超過になりやすい傾向があります。
速度が上がれば上がるほど事故が起こった時の衝撃が強くなり、被害も大きくなります。
昼間より速度は落とし、慎重に走行することを心がけましょう。
対向車のヘッドライトを直視してしまうと、数秒間何も見えない状態に陥ります。
ただでさえ視界が悪い中で、このような状態に陥ることは非常に危険です。
対向車のヘッドライトは直視せず、左右に視線を逸らすことが大切です。
自転車の夜間安全グッズを買う時の注意点
おすすめの自転車の夜間安全グッズを紹介しましたが、購入する際に注意していただきたいことが2つあります。
ぜひ、確認の上で購入の検討をしていただくことをおすすめします。
自転車の夜間安全グッズは安価に購入できるものもたくさんありますが、安心して使用できるものを選びたいのであればおすすめはできません。
買ってもすぐに故障したり、いざという時に効力を発揮してくれない可能性が存分にあります。
安全を第一に考えるのであれば値段ではなく、充分に製品の詳細を確認したうえで納得できるものを購入しましょう。
今やインターネット上ではさまざまな人が、誰でも商品を販売できる制度が整っています。
日本だけではなく海外からも購入が手軽にできる一方で、粗悪な商品も多数出回っている状態です。
販売元は信頼のできるメーカーか確認し、販売実績や連絡先などが不透明な商品は購入しないことが賢明でしょう。
まとめ
今回は自転車の夜間安全グッズを6選紹介しました。
ラインナップは以下の通りです。
- ジェントス XB-B07R
- ORIGHT RN1500
- ROCKBROS テールライト TL907Q5シリーズ
- CATEYE TIGHT KINETIC
- CATEYE ホイールリフレクター
- CATEYE ズボンバンド
ぜひ、参考に夜間の自転車走行を安全に楽しみましょう!