この記事では、自転車通勤向けリュックのおすすめについて書いています。
最近は、スタイリッシュなスポーツタイプの自転車で通勤する方を、良く見かけるようになりました。
クロスバイクなどのスポーツ自転車は、手軽に乗れるし機能性も抜群なので通勤にぴったりですからね。
しかし、スポーツ自転車を通勤用に使うには大きな欠点が1つ…。
そう! カゴが付いていないタイプが多いのです!
通勤には荷物はつきものですが、カゴがないと自転車に荷物を積むことができません。
そのために絶対に必要になってくるのが、荷物を背負えるリュックですよね。
今回は自転車通勤している方におすすめのリュック8選と、自転車通勤向けのリュックの選び方、買う時の注意点などを解説していきます。
どうせ買うなら、かっこよくて機能的なリュックを選びたいですからね。
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自転車通勤向けリュックの選び方

まずは、自転車通勤向けリュックの選び方をご紹介していきます。
まず最初に、通勤時の荷物に見合った容量を確認しましょう。
自転車通勤には、10Lから25Lまで幅広いサイズのリュックを使っている方がいます。
私個人としては20L前後のサイズをおすすめします。
20Lなら、小さ過ぎず大き過ぎず丁度よいサイズ感。パソコンはもちろん、お弁当なども余裕で入りますし、重量もさほど重くありません。
ただ、毎日の荷物があまり多くない方なら10Lくらいでも大丈夫ですよ。
リュックの形は大きく分けて3種類。
- フラップ型:上部にフタがついているタイプ、アウトドア向け
- ラウンド型:上部が放物線を描いているタイプ、タウンユース向け
- スクエア型:四角いタイプ、ビジネス向け
自転車通勤で使うリュックなら、スクエア型が見た目もスタイリッシュでスーツにも合いますね。
書類やPCがぴったりと収まる収納性も嬉しいポイントです!
ラウンド型リュックは、荷物の出し入れがしやすく機能性や実用性に優れています。
普段使いでも違和感なく使えるので、汎用性を求めるならラウンド型を選びましょう。
自転車通勤で毎日使うリュックは、背負ったときのフィット感も重要。
肩や腰にベルトが付いているリュックは、アジャスターでフィット感を調整できるのでおすすめです。
走行中もリュックがずれにくくなるので、装着性にこだわるならベルトが付いているリュックを選びましょう!
毎日、自転車通勤していれば突然の雨に見舞われることもあるはず…。
大事なデータが保存されているPCや、大切な書類を守るためにも、防水機能付きのリュックを選びたいですよね。
リュック自体に防水機能がなくても、雨からリュックを守るレインカバーが内蔵されているタイプもあるので、防水機能の確認は忘れずにおこないましょう!
自転車通勤向けリュックおすすめ8選

ここからは、自転車通勤向けリュックのおすすめ8選をご紹介していきます。
- mont-bell アウルパック20
- deuter コンパクトEXP14
- patagonia ダート・ローマー・パック20
- ARC’TERYX アロー22
- GREGORY コミュートデイスリム
- ORTLIEB ヴィロシティPS23
- Hagolofs コーカー20
- beruf ノマド30+
今回、紹介している中で最軽量の620g、長距離通勤も快適です。
形状はスクエア型なので、書類やパソコンの収納にぴったり!
メーカー | mot-bell(モンベル) |
容量 | 20L |
重量 | 620g |
カラー | ブラック ブルーグリーン ブラウン |
- 車のライトなどを反射して光る反射テープ付きなので、夜間走行も安心
- 小物などを機能的に収納できるポケットが多いので、通勤用に最適
- 強度にこだわった、モンベルオリジナルのバリスティックナイロン生地採用
- 仕事帰りなど夜間の運転が多い方
- コストパフォーマンスに優れているリュックが欲しい方
- A4サイズの書類やビジネス用の小物、パソコンなどを効率よく収納したい方
開口部が大きいので、中身が確認しやすく荷物の出し入れに戸惑うこともありません。本などを固定できるテープも備えていますよ!

EXP(EXPANSION=拡張)という名前からも分かるとおり、ファスナーを解放すると5Lも容量がアップするという嬉しい機能付き!
メーカー | deuter(ドイター) |
容量 | 14L(+5L) |
重量 | 970g |
カラー | グラファイト×ブラック レッドウッド×マリン |
- マチを解放することで19Lまで拡張可能
- ボトム部分にレインカバーが内蔵されているので急な雨も安心
- ペンや小物が収納できるオーガナイザーポケットを装備
- 帰宅時に荷物が増えてしまう機会が多い方
- 長距離通勤の方
- 荷物の出し入れがしやすいリュックが欲しい方
サイクリスト御用達のドイターのリュックなので、機能性は抜群!リフレクターも付いているので夜間の運転も安心ですよ。

20Lサイズの中では、かなり軽めの676g。
軽い上に収納性や機能性も抜群なので、毎日の通勤にも最適なんです!
メーカー | patagona(パタゴニア) |
容量 | 20L |
重量 | 676g |
カラー | ブラック ヌーボーグリーン |
- ショルダーとウエストのストラップでホールド感が抜群!
- 不使用のDWR(耐久性撥水)加工済
- 素材にはリサイクルナイロン、リサイクルポリエステルを使用
- とにかく体にフィットするリュックが欲しい方
- 肩への負担が少ない軽いリュックが欲しい方
- パタゴニアの環境問題への取り組みに興味がある方
口コミでも、フィット感が抜群に良いというコメントが多数ありました。形やブランドロゴもおしゃれなので、街で目を引くこと間違いなし!

タウンユースなデザインながら、ビジネスマン向けの収納機能で人気のリュック。
ショルダーのストラップは高密度でクッション性が抜群なので、長時間の使用も疲れにくいですよ!
メーカー | ARC’TERYX(アークテリクス) |
容量 | 22L |
重量 | 1,080g |
カラー | ブラック エデン アトモス |
- 専用のパッド入りスリーブで15インチまでのノートパソコンを保護
- タブレット、ジャケット、お弁当なども収納できる22Lサイズ
- 生地にはPVCコーティングが施されていて破れにくい!
- パソコンなど、仕事道具の収納に適したリュックを探している方
- おしゃれなシンプルデザインで、どんな服にも合わせられるリュックが欲しい方
- 耐久性が高く、長く使えるリュックが欲しい方
アークテリクスらしいスタイリッシュなデザインは、自転車通勤にもぴったり。長時間背負っていても疲れにくいという口コミが多く、長距離通勤にも最適!

ビジネス向けのデザインながら、アメリカのアウトドアブランドならではの機能性も併せ持っているおしゃれなリュック。
メーカー | GREGORY(グレゴリー) |
容量 | 16L |
重量 | 650g |
カラー | ブラック サンドベージュ |
- B4サイズ対応の収納部は自転車通勤に丁度よいサイズ感
- 小さめサイズながら、15インチまでのパソコンが収納可能
- 外側に2個、内側に3つのポケットがあるので、小物の収納に便利
- 少し小さめなビジネス向けリュックを探しているミニマリストの方
- 小物が多く、収納に困っている方
- ビジネスでもプライベートでも使いたい方
コミュートデイスリムを調べていると「サイズ感が丁度よい」という口コミが多くみられました。「20Lだと少し大きいかな」と思っている方におすすめです!

オルトリーブはドイツの防水・防塵バックメーカー。
独自の素材と溶接方法で最高のクオリティを誇っています!
メーカー | ORTLIEB(オルトリーブ) |
容量 | 23L |
重量 | 790g |
カラー | ピスタチオ アトランティスグリーン ダークチリ ルイボス ブラック レモンシャーベット ぺトロール マスタード ダークサンド |
- オリジナルの生地は耐水圧100,000㎜(100m)
- 生地の接合部分は縫製ではなく溶接を行い、完全防水を実現しています
- 全9色の豊富なカラー展開
- 完全防水の自転車通勤向けリュックが欲しい方
- 人とは違うカラーのリュックが欲しい方
- 大切な書類やパソコンを持ち運ぶ機会が多い方
完全防水が最大の売りであるオルトリーブ。カラフルなカラーは降雨時の視認性も高めてくれるので、雨が多い地域や雪国の方には特におすすめです!

ホグロフスはスウェーデンのアウトドアブランド。
100年以上続く歴史の中で培われた技術力は、定番リュックのコーカーにも存分に生かされています!
メーカー | Hagolofs(ホグロフス) |
容量 | 20L |
重量 | 840g |
カラー | トゥルーブラック ディープウッド ターンブルー |
- サイドパネルが大きく開くので荷物の出し入れが簡単
- 15インチのパソコンが収納できる、専用のスリーブを備えています
- トップポケットにはスマホなど、サイドポケットにはボトルなどが収納可能
- 高品質で個性的なリュックが欲しい方
- 他の人とあまりかぶらない、おしゃれなリュックを探している方
- 自転車通勤中も荷崩れしにくい、ボックス構造のリュックが欲しい方
おしゃれなイメージが強い北欧メーカーのホグロフスですが、アウトドアブランドらしい機能性も魅力の一つ。
カラーは渋みが強い3色展開、個人的にはディープウッド(カーキ)がとくにおすすめ!

”自転車のある生活”をコンセプトに製品提供をおこなっているベルーフ。
ノマド30+は、まさに自転車通勤向けのディテールにこだわったリュックです!
メーカー | beruf(ベルーフ) |
容量 | 30L(+4L) |
重量 | 1500g |
カラー | ブラック |
- 大容量の30Lサイズ、さらに4Lの拡張が可能
- 安心のメイドインジャパン、職人さんの手によって丁寧に作られています
- 本体素材は高耐久のDURONと、撥水性が抜群のCORDURAを使用
- 自転車通勤時の荷物が大量にあり困っている方
- A3サイズの書類や16インチのパソコンを持ち運びしたい方
- 細部まで作り込まれた日本製のリュックが欲しい方
荷重の体感を分散させる独自のシステム、小物を仕分けできるオーガナイザー、16インチのパソコンが出し入れできるサイドファスナーなど、抜群の機能性を誇っているノマド30+。
自転車通勤向けリュックの最高峰ですね!

自転車通勤向けリュックを買うときの注意点
ここからは、自転車通勤向けリュックを購入するときの注意点を解説していきます。
仕事帰りには、日が落ちて暗くなっている場合が多いですよね。
車の交通量が多い道路を通る場合は、リュックにリフレクター(反射テープ)が付いているタイプが安心。
リュックのカラーも明るい色を選んだ方が、車からの視認性を高めることができます。
安全面にこだわる方は、リフレクターの可否やカラーの選択にも注意しましょう!
選ぶなら、ビジネス向きの収納性が良いおしゃれなリュック?それとも、サイクリング向きの機能性にこだわったリュック?
どうせ買うなら、気に入ったリュックを購入して長く使いたいですよね。
通勤距離が長ければサイクリング向き、PCや書類などの荷物が多ければビジネス向きといったように、自分の好みや使用条件に合わせて最適なリュックを選ぶようにしましょう!
小柄な方が、大きなリュックを背負うとバランスが悪くなりますよね。
大きなリュックに荷物を入れすぎると、重心も取りづらくなり危険です。
小柄な男性や女性などは、15Lくらいのリュックがおすすめですが、あくまでも自分の体形や体力を考慮したうえで大きさを選びましょう!
まとめ
今回は、自転車通勤向けおすすめリュック8選をご紹介しました。
ラインナップは以下の通り。
- mont-bell アウルパック20
- deuter コンパクトEXP14
- patagonia ダート・ローマー・パック20
- ARC’TERYX アロー22
- GREGORY コミュートデイスリム
- ORTLIEB ヴィロシティPS23
- Hagolofs コーカー20
- beruf ノマド30+
ぜひ参考にして、自転車通勤のお供になるリュックをお探しくださいね!