この記事では、倒れない自転車スタンドおすすめについて書いています。
屋内外で自転車を固定するのに便利な自転車スタンド。
私は屋外に停めておいた自転車が強風で倒れて車体に傷をつけてしまったことがあります。
なんとか大事な自転車を守りたくて、強風やちょっとした衝撃でも倒れない自転車スタンドがないかたくさん探しました。
そこで今回は、倒れない自転車スタンドおすすめ10選をご紹介します。
倒れない自転車スタンドの選び方も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!
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倒れない自転車スタンドの選び方
それでは早速、倒れない自転車スタンドを紹介していきます。
結論を先にお伝えすると、
自転車のタイヤ幅や重量・保管場所に合わせて適切なスタンドを選べば自転車を倒すことなく保管できます。
ここからは、倒れない自転車スタンドの選び方について4つ詳しく解説していきます。
自転車のタイヤ幅や重量に合わせて選ぶ
倒れない自転車スタンドは、自転車のタイヤ幅や重量に合わせて選ぶのが大切です。
自転車といっても一般的なママチャリとロードバイクとではタイヤ幅や重量が大きく違います。
車種 | タイヤ幅 | 重量 |
---|---|---|
ママチャリ | 1 3/8インチ(35mm) | 約16~20kg |
ロードバイク | 25C(25mm) | 約10kg以下 |
マウンテンバイク | 2.15C(55mm) | 約14kg |
自転車が倒れないようしっかりと収納したい方は、自転車のタイヤ幅にぴったり合ったスタンドを選んでみてくださいね。
どこに自転車を保管するのか
自転車をどこに保管するのかによって選ぶ自転車スタンドが変わってきます。
屋外に置く場合はサビに強く倒れにくい横置きタイプのスタンドが最適ですよ。
地面が土や砂利など安定しない場所は大きめで重みがある横置きスタンドが倒れにくくおすすめです。
屋内で自転車を保管する場合は壁や柱に固定するタイプの縦置きスタンドが便利です。
屋内に自転車を置く際、小さなお子様がいる方は安全面でも気になりますよね。
壁や柱に固定するタイプの縦置きスタンドなら、スタンドごと倒れる心配がないので安心ですよ。
スポーツ自転車は固定するディスプレイスタンドなら倒れにくいうえインテリアとしてもおしゃれに飾れます。
省スペースで自転車を保管したい方は、スタンドの幅が広く安定感のあるタイプで折り畳み式が便利ですよ。
ご自分の用途に合わせて最適なスタンドを選んでみて下さいね。
スタンドの種類で選ぶ
倒れない自転車スタンドには様々な種類があり用途や好みに合わせて選ぶことが可能です。
倒れない自転車スタンドの種類は主に4つあります。
- 車体に取り付けるスタンド
- 下に置くスタンド
- 壁掛けスタンド
- 天井から吊るすスタンド
車体に直接取り付けるスタンドには、両立タイプと片足タイプがあります。
片足タイプはスピーディーにスタンドを上げ下げできますが車体が傾くため安定感は低めです。
自転車を倒したくない方は、両側からしっかり自転車を支えてくれる両立タイプのスタンドを選ぶのがおすすめですよ。
下に置く自転車スタンドは、横置きタイプと縦置きタイプがあります。
屋外に置く場合は風で倒れないよう重みのある横置きタイプがおすすめですよ。
縦置きタイプは屋内の壁や柱に固定できるものだとスタンドごと倒れる心配がなく安心です。
どちらも1台用から数台おけるものまで幅広く種類があるので、何台分必要なのか確認してから購入を検討してみてはいかがでしょうか。
ロープで吊るすタイプのスタンドは、自転車をフックに引っ掛けて天井から吊り下げることが可能です。
自転車を省スペースで保管したい方には最適な収納方法です!
自転車を倒さないように保管するためには、所有している自転車の重量を確認しロープの耐荷重を必ず守るように注意しましょう。
吊り下げタイプのスタンドは便利なアイテムですが、自転車を吊るす際に力が必要なので力が弱い方は自転車を落としてしまう可能性があります。
力に自信がない方は下に置くスタンドにするなど他の収納方法を検討してみて下さいね。
自転車のどこに固定するか
倒れない自転車スタンドは種類によって取り付ける位置が変わってきます。
比較的安いスタンドはタイヤに取り付けるものが主流ですが、吊るすタイプや縦置きタイプはサドルやフレームに引っ掛けるものが多い傾向にあります。
高価なスポーツ自転車なら、なるべくフレームに傷をつけたくないという方も多いですよね。
自転車のどこにスタンドを固定したいかによって倒れないスタンドの種類を選ぶのも1つの方法といえます。
自転車が倒れないようしっかりと固定したいなら、地面との接地面が広いスタンドや吊り下げフックに滑り止め機能の付いたスタンドを選ぶのがおすすめですよ。
倒れない自転車スタンドおすすめ10選
雨風やちょっとした衝撃から大事な自転車を守るための自転車スタンド。
ここからは、倒れない自転車スタンドおすすめ10選を種類別にご紹介します。
では早速1つずつ見ていきましょう!
車体に取り付ける倒れない自転車スタンド
アルミニウム合金素材のキックスタンドは防サビ・耐久性があり、滑り止めの付いた足底は濡れた路面での滑りを防ぎます。
キックスタンドは長さ調整が可能なので、自転車の傾きを調節でき凸凹道でも安定感が抜群ですよ。
プチプラで長さ調整ができる安定感抜群なキックスタンドを探している方にはぴったりな商品です。
チェーンステーに挟むだけで簡単に取り付けられて長さ調整が可能なスタンドです。
2足タイプなので安定感が抜群で大切な自転車を倒さずしっかりと支えてくれます。
2足スタンドで自転車をしっかりと支えたい方にはぜひチェックして欲しい商品です。
オートロック機能付きの両立ビッグスタンドは超幅広タイプで抜群の安定性です。
重量のある電動自転車や子乗せでもしっかりと車体を支えてくれますよ。
重量のある自転車を倒さずしっかりと支えたい方には最適なアイテムです。
下に置く倒れない自転車スタンド
アンカーボルト固定式スタンドは、ボルトで地面にがっちりと固定できるので強風で自転車を倒す心配がありません。
22インチから29インチまで幅広く対応しているのでお子様の自転車もしっかりと収納できますよ。
お手頃価格なので複数個欲しい方にもぴったりなアイテムです。
お手頃価格でがっちりと地面に固定できるスタンドが欲しいなら間違いない商品です。
折り畳み式の自転車スタンドは連結可能で複数台の自転車を収納できます。
自転車スタンドには簡単に倒れないよう取外し可能な延長足が付いており、大事な自転車を安心して固定できますよ。
15〜29インチに対応しているので、タイヤが小さめなミニベロでもしっかりと保管できます。
折り畳み式自転車スタンドは、連結可能で安定性が高い自転車スタンドを探している方におすすめです。
落下防止機能付きの自転車スタンドは、万が一後方に倒れても自転車が倒れないようしっかりとサポートしてくれます。
縦横どちらでも置けるのでお好みのスタイルで愛車を保管できますよ。
落下防止機能付きの自転車スタンドが欲しい方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
壁掛けの倒れない自転車スタンド
フックで引っ掛けるタイプの自転車スタンドは壁に固定できるので、自転車ごと倒れる心配がありません。
価格が控えめなのでなるべく費用を抑えたい方にも最適なスタンドですよね。
縦置き用壁掛けフックは丈夫な鉄製で耐荷重25kgなので、重たい自転車でも倒すことなくしっかりと支えることが可能です。
スタンドは左右に180°調整可能でロードバイクのディスプレイ用としても最適ですよ。
縦置きタイプで耐性の高い壁掛けスタンドを探しているなら、ぜひチェックしてみてくださいね。
天井から吊るす倒れない自転車スタンド
サドルとハンドルを滑り止めフックに引っ掛け、ロープを引くだけでしっかりと固定できるラックです。
自転車が倒れないよう保管するだけでなく、お洒落にディスプレイしたい方にもおすすめですよ。
しっかり固定が可能な天吊ラックでディスプレイとしても楽しみたい方にはぴったりな商品です。
吊り下げタイプのラックは頑丈なアルミ合金素材で作られており耐久性が高く、大事な自転車を倒さず吊るして固定できます。
ラックは安全なロック機構付きなので自転車が落下する心配がありません。
落下防止のロック機能付きで吊り下げ式のラックが欲しいなら、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、倒れない自転車スタンドおすすめ10選をご紹介しました。
自転車のタイヤ幅や重量・保管場所に合わせて適切なスタンドを選べば自転車を倒すことなく保管できます。
記事内では倒れない自転車スタンドの選び方も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さいね!