この記事では、電動自転車は楽じゃない?について書いています。
生活圏で登り坂が多い方や子育てをしている方の中には、電動自転車の購入を考えている方もたくさんいますよね。
便利で楽々走れるイメージのある電動自転車ですが、購入された方の中には「重たくて漕ぐのが大変」「思ったより疲れる」といった声も聞かれます。
せっかく電動自転車を買ったのに必要なかった…と後悔したくないですよね。
そこで今回は、電動自転車は楽じゃない?疲れる自転車なのか口コミや体験談を含めて解説していきます。
最後にはどんな人におすすめなのかまとめたので、買って後悔しないようぜひ参考にしてくださいね!
電動自転車は楽じゃない?実は疲れる?
それでは早速、電動自転車は楽じゃないのか紹介していきます。
実は、電動自転車が楽じゃないといわれる4つのポイントを正しく理解すれば疲れず快適に過ごすことができます。
電動自転車が楽じゃないといわれるポイントは4つです。
- 車体が重くて力がいる→軽量タイプの車種を選ぼう
- 駐輪場に入らない場合がある→平置きできる駐輪場に停めよう
- バッテリーの充電が必要→バッテリー容量の大きいものを選ぼう
- スピードが出ない→安全な速度で楽に走りたい方におすすめ
電動自転車が楽じゃないといわれるポイント4つは記事の中盤で詳しく解説しています。
電動自転車で疲れず快適に過ごすためにも、ぜひ最後までチェックしてみて下さいね!
ここからは、実際に電動自転車を使った方の口コミ体験談をご紹介していきます。
実際に電動自転車を使った方が良かったと感じる点は主に5つです。
- 漕ぎ出しが軽い
- 登り坂が楽に走れる
- 子供や荷物を乗せてもぐらつかない
- 行動範囲が広がる
- ガソリン代やバス代が節約になる
電動自転車1番の魅力は、他の自転車と比べて漕ぎ出しが軽く急な登り坂でも楽々快適に走行できるところです。
登り坂は座ったままでも楽に登れて足が疲れることもありませんよ。
電動アシスト自転車買ったぁ🚲✨✨
— こそだねっと【頑張るママ応援サイト】 (@kosodanet) August 20, 2023
車輪の小さいのと迷いましたが、うちは車輪の大きいブリヂストンにしました😊
安くない買い物だったけどめちゃくちゃ快適😆👍👍👍#電動アシスト自転車 pic.twitter.com/qxByCaITUe
前後にお子様や荷物を乗せてもぐらつくことなく安定して楽に走れる点も嬉しいポイントです。
通勤や通学で車やバスを利用されている方と比べて電動自転車ならバッテリーの充電代だけで済むので経済的ですよね。
バッテリーの容量や種類にもよりますが、1回の充電で約5〜12円で済みます。
ガソリン代やバス代を節約できた分、ランチを楽しむこともできますよね。
他にも、電動自転車なら楽に移動ができるため普通の自転車よりも行動範囲が広がりますよ。
電動自転車があれば今までバスや電車で行っていた場所にも乗車時間を気にすることなく気軽にお出かけができますよね。
口コミ体験談をみてみると、生活圏に坂道が多い方やお子様を乗せたい方、移動代を節約したい方には経済的で快適に乗れる電動自転車が最適なことがわかりました。
一方で実際に電動自転車を使った人が悪いと感じた点は主に5つあります。
- 車体が重たい
- 充電が必要
- 購入費用が掛かる
- 維持費が掛かる
- 盗難に遭うことがある
実際に電動自転車を使った方の悪い口コミをみてみると、車体が重くて動かすのが大変という声が多くありました。
一般的なママチャリは重さが20kg前後ですが、電動自転車は買い物向けが28kg前後・子乗せタイプは35kg前後あります。
さらに荷物やお子様を乗せるとなると、50kg前後の車体を運ぶことになりますよね…。
電動アシスト自転車持っているのですが、歩道橋を押して上がるときがつらい。登り坂を押すときだけでいいから足こがなくても回る仕組みを許可してくれんだろうから。2km/hくらいでいいから
— ARAKI Yasuhiro ☁ AWS Solution Architect (@ar1) August 26, 2023
重さの原因は主にバッテリーと電動アシストシステムによるものです。
電動自転車には欠かせないものなので、車体が重たいという点が気になる方は軽量タイプの車種を選ぶ・荷物を少なめにするのがおすすめですよ。
悪い口コミには電動自転車の充電が切れると重たくてキツイ・充電をし忘れたといった声もありました。
あかん電動アシスト自転車バッテリー切れたら物凄く漕ぐのがしんどいというかキツイ笑😆😆
— 広島県の介護人 【愛犬の日常ch 鯉党】 (@Dogsdailylifech) August 29, 2023
電動アシスト自転車の充電しとこうと思って電池外して置いといただけで充電すんの忘れてた\(^o^)/
— ぐみょうゆくる🎙💫@火22時定期配信アイドル見習いVtuber (@gumyo_v) August 27, 2023
電動自転車はバッテリーが無ければただの重たい自転車なので、充電し忘れないよう注意しましょう。
購入費用や維持費が高いといった費用面での悪い口コミも多くみられました。
2〜3万円程で買える一般的なママチャリと比べて電動自転車は約10〜12万円と購入費用が高く、子乗せタイプは18万円程かかります。
ただ、電動自転車は安く買える時期があるので、買うなら絶対にチェックすべきです。
1番安く買えるこの時期なら、数万円は安くなりますよ♪
安く買えた分、バッテリー交換費用に充てることもできますね。
他にも、バッテリー盗難に遭いやすく注意が必要との口コミもたくさんありました。
電動アシスト自転車は元から盗まれやすい代物。
— 【だちゅら】 (@daturathevenom) August 29, 2023
鍵甘い人多い。
自転車から離れる時はバッテリーとか持っていかないと。#ゴールデンラジオ
バッテリーの買い替えに加え、鍵の修理費もかかり金銭的な負担が大きいですよね…
バッテリーの買い替え3~5万円程、鍵の修理5,000~1万円程
頑丈な鍵を複数個つけるなど二重ロックをして鍵の強化をすることで盗難を防げます。
自転車から長時間離れる際はバッテリーを外すなど、日頃からバッテリー盗難対策をしっかりと心掛けましょう。
電動自転車は楽じゃないといわれるポイント
ここからは、電動自転車は楽じゃないといわれるポイントを4つ詳しく解説していきます。
楽じゃないといわれるポイントを正しく理解すれば快適に乗ることができますよ。
先程も悪い口コミでご紹介しましたが、電動自転車は車体が重たくて動かすのが大変という声が多くありました。
自転車の向きを変えたい時や持ち上げる際に力が必要なので楽じゃないといわれる点の1つと言えます。
電動自転車はバッテリーと電動アシストシステムを搭載しているため、車体の重量は一般的なママチャリと比べると10kg以上重たくなります。
電動自転車 | 28~35kg |
一般的なママチャリ | 18~20kg |
ロードバイク | 10kg以下 |
マウンテンバイク | 14kg |
さらに荷物やお子様を乗せると50kg前後の車体を運ぶことになりますよね…。
車体の重さが気になる方は軽量タイプの車種を選ぶ・荷物を少なめにするのがおすすめですよ。
電動自転車の重さを気にせず快適に乗りたいならぜひチェックしてみてくださいね。
ラック式と呼ばれるタイヤをレールに乗せるタイプの駐車場は、電動自転車の場合タイヤが太くて入らないケースがあります。
駅に1番近い駐輪場に停めたいけどタイヤサイズが合わない!なんてことも…。
電動自転車でも停められる駐輪場を探さなければならない点は楽じゃないポイントでもありますね。
最近ではラック式とは別に平置きできるスペースを設けている駐輪場が増えてきたのでぜひ探してみて下さい!
電動自転車は電動アシストシステムを利用して楽に漕げる自転車ですが、バッテリーの充電が無ければただの重たい自転車です。
毎日電動自転車を使う方は、毎日忘れずにバッテリーを充電する必要があり充電する手間がかかる点が楽じゃないポイントでもあります。
使用頻度により異なりますがフル充電するのに約3〜8時間かかります。
電動自転車で快適に過ごすためにも、バッテリーは残量40〜60%を維持し定期的な充電を心掛けましょう。
頻繁な充電が面倒な方は、バッテリー容量の大きいものを選ぶのがおすすめですよ。
電動自転車はアシスト機能があるのでスピードが速いイメージをお持ちの方も多いかと思います。
実際には一般的なママチャリと平均速度はあまり変わらず、スピードを出すには脚力が必要な点が楽じゃないポイントです。
電動自転車 | 10~17km/h |
一般的なママチャリ | 12~15km/h |
ロードバイク | 20~30km/h |
時速24kmまではアシスト機能によりスイスイと進みますが、時速24kmを超えるとアシスト機能が働かず車体の重さにより漕ぐ力が必要になります。
道交法により電動自転車の速度は時速24kmまでという制限があるためです。
速度を出してスイスイ走りたいなら電動自転車ではなくスポーツタイプの自転車を検討してみてはいかがでしょうか。
速度よりも安全で楽に走りたい方は、ぜひ電動自転車をチェックしてみてくださいね。
【結論】電動自転車はどんな人におすすめ?
ここからは、電動自転車はどんな人におすすめか5つ詳しく解説していきます。
では、早速1つずつ見ていきましょう!
重たい荷物やお子様を乗せて走るとき、発進時にふらついた経験がある方も多いですよね。
電動自転車なら漕ぎ出しが軽く、瞬時にふらつかない速度まで加速できるので安定して走ることが可能です。
とくに、前後にお子様を乗せたい方には漕ぎ出しが軽く安定性の高い電動自転車がおすすめですよ。
電動自転車は時速24kmまでなら電動アシスト機能が働き、登り坂でも座ったままで快適に走ることが可能です。
自転車に乗っているとついスピードを出したくなりますが、お子様を乗せている場合は速度にも気を遣いたいですよね。
電動自転車なら電動アシストの機能が働くのは時速24kmまでという制限があるため、スピードを出し過ぎる心配もありません。
安全な速度で楽に走りたい方にとっては、電動自転車が1番最適な自転車といえます。
電動自転車はスピードが出ない自転車なので、お出かけの際は日頃から時間に余裕をもって移動するよう心掛けましょう。
自転車で通える距離であっても毎日通勤通学で車やバスを使っている方もいると思います。
電動自転車ならバッテリーの充電代だけで済むので、ガソリン代やバス代の節約になって経済的ですよね。
バッテリーの容量や種類にもよりますが、1回の充電で約5〜12円で済みます。
ガソリン代やバス代を節約できた分、ランチを楽しむこともできますよね。
毎日の通勤通学で移動費用を節約したいなら、ぜひ電動自転車の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
電動自転車なら楽に移動ができるため普通の自転車よりも行動範囲が広がります。
電動自転車があれば今までバスや電車で行っていた場所にも乗車時間を気にすることなく気軽にお出かけができますよね。
今より行動範囲を広げたい方には電動自転車がぴったりですよ。
お天気が良い日はぜひいつもより遠出してサイクリングや買い物を楽しんでみて下さいね。
日頃から健康を意識して運動をする人も増えてきました。
運動をしたいけど体には負担を掛けたくないという人もいますよね。
電動自転車なら軽い力で楽に漕げるので体に負担を掛けすぎる心配もありません。
軽い運動を楽しみたい方・負担を掛けずに脚力をつけたい方は、ぜひ電動自転車を使った運動を試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、電動自転車は楽じゃない?疲れる自転車なのか口コミや体験談を含めてご紹介しました。
記事の中盤では、電動自転車は楽じゃないといわれるポイントを4つ詳しく解説しています。
電動自転車は、楽じゃないといわれるポイントを正しく理解すれば快適に乗ることができますよ。
最後にはどんな人におすすめなのかまとめたので、買って後悔しないようぜひ参考にしてみてくださいね!