この記事では、28cのロードバイク用タイヤおすすめについて書いています。
ロードバイクのタイヤは、スピードや乗り心地に影響するパーツの1つ。
自分のライドスタイルに合ったタイヤを選びたいけど、「種類が多くて選び方がわからない!」という方もいますよね。
そこで今回は、ロードバイク向け28cタイヤのおすすめをご紹介します。
メリットやデメリットについてもまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね!
ロードバイクで28cタイヤを使うメリット
ここからは、ロードバイクの28cタイヤを使うメリットを4つご紹介します。
早速1つずつ、詳しくみていきましょう!
28cタイヤは振動吸収性に優れており、荒れた路面でもタイヤが跳ねにくく、安定感が抜群です。
タイヤ内の空気量も多くクッション性が高いため、乗り心地がよく疲れにくいこともメリットですよ。
わたしは細いタイヤだとロングライドで疲れやすいですが、28cタイヤなら疲れを感じにくくて気に入っています。
太めのタイヤはロングライドにはもちろん、レースでは荒れた路面を走ることもあるので、28cタイヤなら余裕をもって挑めますね!
28cタイヤは25cタイヤと比べて、タイヤと地面との接地面が増えるため、グリップ力が増してコーナーを曲がりやすくなります。
「スリップする危険性を軽減できるので、安心して走行できるのが嬉しい!」との声も多いです。
グリップ力・乗り心地・スピードのバランスがよいので、街乗りやサイクリングにもおすすめですよ。
28cタイヤは太さがあるため、凸凹道や砂利道などの衝撃に対するパンクに強いです。
しかし、口コミを調べてみたところ「釘などの異物によるパンクは、28cタイヤでも防げなかった…」という声もありました。
とにかくパンクを防ぎたい方は、「耐パンク性」の高いタイヤをチェックしてみてくださいね!
タイヤは、地面に触れる際に「潰れて、戻る」をくり返して動きますが、28cタイヤは変形量が大きいのでブレーキの効きがよいです。
わたしはバイクを傾けて走行している時のブレーキが利きやすくて、安心感が持てました。
28cタイヤは「ディスクブレーキにも相性がよい」という声も多いですよ。
ロードバイクで28cタイヤを使うデメリット
ここまでメリットについて解説しましたが、ロードバイクの28cタイヤを使うデメリットは2つあります。
28cタイヤは太さがあるため、23cタイヤと比べると重量があり、加速や登り坂で重さを感じやすいです。
ロードバイクに軽快さを求めたい方にとっては、デメリットといえますよね。
軽快さよりも乗り心地を重視したい方は、ぜひ28cタイヤを探してみてくださいね!
太めのタイヤはフレームの形状によって、取り付けできない場合もあります。
また、28cタイヤはフレームやブレーキに干渉することもあるので要注意ですよ。
現在使っているフレームに適合するのか、公式サイトなどで確認してから購入しましょう。
ロードバイク向け28cタイヤおすすめ7選
ここからは、ロードバイクの28cタイヤおすすめ7選をご紹介します。
ラインナップは以下の通りです。
- Panaracer(パナレーサー) RACE C EVO4
- MICHELIN(ミシュラン)POWER ROAD TLR
- Panaracer(パナレーサー)グラベルキング
- CONTINENTAL(コンチネンタル) GP5000
- VELOFLEX(ベロフレックス) CORSA EVO
- Continental(コンチネンタル) GatorSkin
- Panaracer(パナレーサー) AGILEST DURO
では、早速1つずつ詳しくみていきましょう!
コントロール性を重視し、荒れた路面にも対応できるミックスパターンのトレッドを採用したモデル。
前モデルと比べて、転がり抵抗・グリップ性能が向上し、軽量化したことにより「スムーズな加速感と減速力を実感できる!」と話題です。
メーカー | Panaracer(パナレーサー) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 230g |
種類 | クリンチャー |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | ミックスパターン |
強度の高い補強材をトレッド下部に配置しているので、貫通によるパンクにも強いのが嬉しいですよね。
- コントロール性が高い「ミックスドレッドパターン」を採用している
- 高いグリップ力を維持したまま、転がり抵抗の低減を実現している
- 耐パンク性を強化した軽量化クリンチャータイヤ
- 乗り心地のよいタイヤがほしい方
- 荒れた路面やロングライドに使用したい方
- 耐パンク性の高いタイヤを探している方
口コミでは、「荒れた路面でも軽くしなやかに走行できる」と好評なモデルですよ。
最大手メーカー「ミシュラン」初の、チューブレスレディモデルです。
低圧でも使えて、高い乗り心地と転がり抵抗の低減を実現しています。
メーカー | MICHELIN(ミシュラン) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 305g |
種類 | チューブレスレディ |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | サイドトレッド |
乗り心地や性能バランスがよく、コスパ抜群のモデルですよ。
- 新開発「4×120TPIケーシング」と「X-RACEコンパウンド」で、軽さと耐久性を両立している
- 新しいトレッドパターンを採用しており、高速でのコーナーリングが安定している
- 重量を抑えつつ、チューブレスならではの軽い走りや耐パンク性の高さを実現している
- レースやロングライドなど、幅広く使用したい方
- 性能バランスがよいタイヤを探している方
- 信頼できるメーカーの新モデルを試してみたい方
トレッド面に小さな穴が施されているので、タイヤの減り具合と交換時期が分かりやすいのが嬉しいですよね。
「舗装路から未舗装路まで快適に走りたい!」という声に応えたモデルで、路面を問わず低い転がり抵抗と高いグリップ力を発揮します。
ご自身のライドスタイルに合わせて、3スペックから選べるのも魅力的なシリーズです。
メーカー | Panaracer(パナレーサー) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 280g |
種類 | クリンチャー |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | ローレット |
28cタイヤは「素手でも取り付けができた」との声があるので、扱いやすさでも安心ですね。
- 舗装路からグラベルまで、幅広く対応できるモデル
- ライドスタイルに合わせて3スペックから選べる
- しなやかさと耐パンク性を両立する、バランスの良いTuffTex構造を採用している
- 舗装路の軽快さとグラベルでの安心感、どちらも重視したい方
- サイクリングや通勤・通学用に使用したい方
- 高コスパなタイヤがほしい方
舗装路からグラベルに少し寄り道したい時にも、ぴったりなモデルですよね!
従来のタイヤより、転がり性能と耐パンクを強化したモデルです。
「コーナリングに圧倒的な安心感があり、グリップの性能がとてもよい」と、ロードレーサーからも好評ですよ。
メーカー | CONTINENTAL(コンチネンタル) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 240g |
種類 | クリンチャー |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | サイドトレッド |
振動吸収性に優れているので、疲れにくく体への負担を減らせるのが嬉しいですね。
- グリップ性能に優れており、コーナリングの安定感が抜群
- 前作と比較して、転がり抵抗を12%改善、耐パンク性能を20%向上、10gの軽量化を実現している
- 振動吸収性が高く、ロングライド時にも疲れにくい
- 安定感が抜群なタイヤがほしい方
- 摩擦具合がわかりやすいタイヤを探している方
- ロードレース用のタイヤを探している方
GP5000は、「コスパがよくて優秀なタイヤ」との口コミが多く、人気が高いモデルですよ。
ヨーロッパのプロが実戦で多用し、評価がとても高いタイヤがグレードアップして登場。
天然ゴムとシリカコンパウンドにより、高いグリップ力と低い転がり抵抗を実現しています。
メーカー | VELOFLEX(ベロフレックス) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 265g |
種類 | チューブレスレディ |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | 天然ゴムとシリカコンパウンド |
柔らかくて柔軟な320 TPIケーシングにより、「プロレベルのスピードでも、優れたコーナリング性能を発揮してくれる」と評判ですよ!
- 高いグリップ力と低い転がり抵抗を両立している
- コーナリングの安定感が抜群
- 耐久性が高く、外部からの衝撃に強い
- レース用のタイヤを探している方
- スピードが出ていても安定感があるタイヤがほしい方
- ハンドメイドの高品質なタイヤがほしい方
職人の技と最新技術が生み出す、高品質なタイヤをぜひチェックしてくださいね!
ドイツの高品質タイヤメーカー「CONTINENTAL」の、タフコンディションに適したアドベンチャーモデル。
擦れに強いポリアミド繊維を網状にした「デュラスキン」を採用しており、外部からの衝撃に強いという声も多いですよ。
メーカー | Continental(コンチネンタル) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 320g |
種類 | クリンチャー |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | センタースリック |
4輪車用タイヤに採用されてきた「PolyXBreaker」を使用しているので、耐久性の高さでも魅力的ですよね。
- タフコンディションに適したアドベンチャーモデル
- 擦れに強いポリアミド繊維を網状にした「デュラスキン」を採用しており、外部衝撃に強い
- 4輪車用タイヤに採用されてきた「PolyXBreaker」を使用し、耐久性の高さが魅力的
- タイヤの耐久性を重視したい方
- 長持ちするタイヤがほしい方
- さまざまなシーンで使用できるタイヤを探している方
性能バランスの整ったタイヤをお探しの方は、ぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか。
荒れた路面や、パンクを避けたいロングライドなどで威力を発揮する、超強化レーシングタイヤ。
独自技術により、前作より軽量化・転がり抵抗の低減に成功したモデルです。
メーカー | Panaracer(パナレーサー) |
タイヤサイズ | 700×28c |
重量 | 250g |
種類 | クリンチャー |
耐パンク性 | 〇 |
トレッド | スリック |
「走りやすく加速も良い」という口コミが多数ありましたよ。
- パンクを避けたいシーンに適した、耐パンク性の高さが魅力的
- レース、トレーニング、ロングライドなど、幅広く対応できる
- 高性能モデル独自技術により、前作より軽量化・転がり抵抗の低減に成功している
- コスパを重視したい方
- タイヤの性能にこだわりたい方
- 長距離を効率よく走りたい方
耐久性が高いので、アップダウンがある街なかでも快適に走行できますよ。
まとめ
今回は、おすすめのロードバイクの28cタイヤをご紹介しました。
おすすめは7つあります。
- Panaracer(パナレーサー) RACE C EVO4
- MICHELIN(ミシュラン)POWER ROAD TLR
- Panaracer(パナレーサー)グラベルキング
- CONTINENTAL(コンチネンタル) GP5000
- VELOFLEX(ベロフレックス) CORSA EVO
- Continental(コンチネンタル) GatorSkin
- Panaracer(パナレーサー) AGILEST DURO
今回ご紹介したメリット・デメリットを参考にすれば、お好みに合った28cタイヤが手に入りますよ。
ぜひ、新しい28cタイヤでロードバイクを楽しんでくださいね!