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クロスバイクのバーエンドはダサい?どんな人におすすめ?

クロスバイク バー ダサい

この記事では、クロスバイクのバーエンドはダサいについて書いています。

バーエンドはクロスバイクのカスタムで簡単に取り付けることができるパーツの1つです。

バーエンドを使えば色々なポジションでハンドルを握れて、疲れにくく乗り心地も快適になります。

しかし、クロスバイクのバーエンドは見た目がダサいという声もありますよね。

そこで今回は、クロスバイクのバーエンドはダサいのか解説していきます。

バーエンドのメリット・デメリットもまとめたので、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

クロスバイクのバーエンドはダサい?どんなメリットがある?

クロスバイク バー ダサい

それでは早速、クロスバイクのバーエンドはダサいのか紹介していきます。

結論を先にお伝えすると、

クロスバイクのバーエンドがダサいかどうかは好みの問題なので気にしなくていい人は大半です!

しかし、太いバーエンドはスマートな車体のクロスバイクに合わないのでダサいからやめた方がいいです。

バーエンドを装着する際は見た目が大きく変わることに注意しましょう。

バーエンドには主に2種類のタイプがあります。

  • クラシックベンド(ブルホーン・ドロップ)
  • エルゴノミック(目立つデザインが多い)

見た目が気になる方は、シンプルなデザインで扱いやすい棒状タイプのクラシックベンドを選ぶと目立ちにくくおすすめですよ。

<クラシックベンド>

・TIOGA バーエンド

バーエンドがダサい…と後悔しないためにも、バーエンドを装着する前にメリット・デメリットをしっかりとチェックしてみてくださいね。

最近ではクロスバイクに合う太さや形のバーエンドが増えてきました。

バーエンドを使用することでグリップを力強く握れて坂道を快適に走行できるなどメリットも多くありますよ。

ここからは、クロスバイクのバーエンドにはどんなメリットがあるのか5つ詳しく解説していきます。

疲れにくい

バーエンドを使用することによりハンドルを握る場所が増えるため、手のポジションをこまめに変えながら走行できるようになります。

ロングライド中も同じ姿勢にならず負担のかかるなどの痛み軽減にも繋がりますよ。

体への負担を減らしたい方、ロングライドの疲れを軽減させたい方はぜひチェックしてみてくださいね。

力強く走れる

通勤通学でクロスバイクに乗る方の中には、坂道を走行される方もいると思います。

バーエンドがあれば強い踏み込みが必要な場面で力をこめやすく、坂道でも楽に漕ぐことが可能ですよ。

体をハンドルに引き寄せやすくなり全身を使ってペダルを漕げるので、クロスバイクでヒルクライムに挑戦したい方にもぴったりです。

ヒルクライム…山や峠などの坂道

坂道を楽に漕ぎたい方クロスバイクでヒルクライムに挑戦したい方はぜひバーエンドの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

空気抵抗を減らせる

バーエンドを使えば乗車姿勢が増えるため、前傾姿勢で空気抵抗を減らしながら走ることも可能です。

よりスピード感のある走りを楽しめるので、ロングライド時にも最適ですよね。

生活道路を走る際は、歩行者や他の自転車と接触する危険性があるためスピードの出し過ぎには注意しましょう。

速度標識のない生活道路なら30キロ以下での走行が好ましい

購入費用がお手頃

バーエンドは1,000円前後でも買えるため、購入費用がお手頃な点もメリットの1つと言えます。

費用を掛けずにカスタマイズを楽しめるのが嬉しいですよね。

<お手頃価格のバーエンド>

・Alomejor バーエンド

とにかく安くバーエンドを買いたい方は、送料無料の商品が多いAmazonをぜひ覗いてみて下さいね。

初心者でも手軽にカスタマイズができる

バーエンドは低価格で購入できる点や取り付けが簡単な点から、初心者でも失敗を恐れずにカスタマイズに挑戦できるメリットがあります。

クロスバイクに乗るならカスタマイズも楽しみの1つですよね。

初めてのカスタマイズに挑戦したい方は、手軽にできるバーエンドから始めるのがおすすめですよ。

記事の中盤でバーエンドのタイプについて触れています。

  • クラシックベンド(ブルホーン・ドロップ)
  • エルゴノミック(目立つデザインのものが多い)

どのタイプがご自分に合っているのか、ぜひチェックしてみてくださいね。

バーエンドを目立たせたくない方は、シンプルなデザインのものが多い棒状タイプのクラシックベンドを選ぶのが最適ですよ。

クロスバイクのバーエンドのデメリットは?

クロスバイク バー デメリット

メリットが多いクロスバイクのバーエンドにはデメリットも存在します。

バーエンドバーを装着する前に、どんなデメリットがあるのかしっかり認識しておくと失敗することがなく安心ですよ。

ここからは、クロスバイクのバーエンドにはどんなデメリットがあるのか4つ詳しく解説していきます。

見た目が大きく変わる

スマートな車体イメージの強いクロスバイクですが、バーエンドを装着することによって見た目が大きく変わります。

バーエンドには主に2種類の形があります。

クラシックベンド

シンプルな棒状タイプでくせがなく扱いやすいのが特徴です。

上向きに取り付けるブルホーンタイプ、下向きに取り付けるドロップハンドルなどバリエーションも豊かで主流ともいえる形です。

<ブルホーンタイプ>

・Yuharu クラシックベンド ブルホーン(バーテープ付き)

ブルホーンタイプは内側・外側どちらにも装着可能で便利ですが、グリップがないので慣れるまで手に痛みが出ることがあります。

痛みが気になる場合はバーテープを使用すると痛み軽減に役立ちますよ。

エルゴノミック

手の小さい方や力の弱い方でも握りやすく、長時間走行でも手が疲れにくいのが特徴です。

<エルゴノミック>

・GORIX エルゴノミックタイプ

独特なデザインのものが多いため存在感があり目立ちます。

バーエンドの見た目が気になる方は、シンプルなデザインが多いクラシックベンドを選ぶのがおすすめですよ。

急ブレーキが掛けづらい

バーエンドをハンドルの両端に装着した場合、ブレーキに指が届かなくなるというデメリットがあります。

通常のハンドルなら指が届く位置にブレーキがありますが、バーエンドの場合はブレーキの位置まで手を移動させなければなりません。

とっさの急ブレーキが間に合わず衝突や転倒事故を起こす可能性がありますよね。

この点は、バーエンドをハンドルの端ではなく中央部に取り付ければ回避できます。

中央部に装着可能なバーエンドを探してみて下さいね。

<中央部に装着可能なバーエンド>

・FOGLIA

急ブレーキが必要にならないためにも、スピードの出し過ぎには注意しましょう。

接触の危険性がある

バーエンドはハンドルの両端に突き出しているため、歩行者や車とすれ違う際に接触してしまう可能性があります。

すれ違う際は人が1人通れるぐらいの間隔を空けて走行すると安心ですよ。

バーエンドを装着される際は、障害物との距離感に気をつけましょう。

人の多い街なかをよく走行される方は、バーエンドをハンドルの中心部に装着すると接触を避けられます。

タイプによっては滑りやすい

バーエンドにはグリップが付いているタイプアルミ製タイプがあります。

アルミ製タイプは安価で軽く丈夫ですが、滑りやすく慣れるまでは手に痛みが出る場合があります。

この点は、バーテープをハンドルに巻くか滑り止めが付いたものを選ぶことで解決できますよ。

<バーテープ>

・YINKE バーテープ

軽量でありながら耐久性・防水性に優れたバーテープです。

<滑り止め付きバーエンド>

・Azarxis 滑り止め付き

滑り止めの付いたグリップで、ロングライド時にも滑らず快適に握れます。

バーエンドの滑り具合が気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

クロスバイクのバーエンドはどんな人がつけるべき?

クロスバイク バーエンド ダサい

お手頃価格でカスタマイズを楽しめるバーエンド。

ここからは、クロスバイクのバーエンドはどんな人がつけるべきか3つ解説していきます。

体への負担を減らしたい人

同じ体勢で自転車を漕いでいると手や肩、腰が痛くなりますよね。

とくにロングライド時は長時間同じ体勢が続くので体への負担も大きくなります。

バーエンドを使用することでハンドルを握る場所が増え、こまめに体勢を変えながら乗車できるので体に掛かる負担を軽減できますよ。

また、フラットなハンドルを握る際は手の甲が上向きになりますがバーエンドなら横向きになります。

手がより自然な向きでハンドルを握ることが可能なので、手首の疲れも減らせてしっかりとハンドルを操作できますよ。

クロスバイク乗車時に疲れを感じやすい方は、バーエンドを使用してみて下さいね。

気軽にカスタマイズを楽しみたい人

初めてのカスタマイズは失敗しないか少し不安ですよね…。

パーツが高価なものならなおさらだと思います。

バーエンドなら1,000円前後で購入できて取り付けも簡単なので初心者の方でも気軽にカスタマイズを楽しむことが可能です。

最近ではスタイリッシュなクロスバイクに似合う形のバーエンドが増えてきました。

Amazonや楽天といったネット通販では種類も豊富で簡単に価格比較もできます。

ぜひ、ご自分の好みに合ったバーエンドを探してカスタマイズを楽しんで下さいね。

スピード感のある走りを楽しみたい人

先程も少し解説しましたが、バーエンドを使用すればハンドルを握るポジションを変えることができるので前傾姿勢で乗車することも可能です。

前傾姿勢は空気抵抗を減らせるのでスピード感ある走りを楽しみたい方にもぴったりですよ。

快適な走りを楽しみたい方は、ぜひバーエンドの購入を検討してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、クロスバイクのバーエンドはダサいのか解説しました。

クロスバイクにバーエンドを装着すると見た目が大きく変わります。

バーエンドを目立たせたくない方は、シンプルなデザインで扱いやすい棒状タイプのクラシックベンドがおすすめですよ。

記事内ではバーエンドのメリット・デメリットもまとめました。

バーエンドがダサい…と後悔しないためにも、バーエンド装着前にメリット・デメリットをしっかりとチェックしてみてくださいね!