この記事では、クロスバイク 必要なものについて書いています。
軽量で走行性に優れた自転車として人気の高いクロスバイク。
ママチャリと違ってクロスバイクには最初から必要な装備がついていないことが多いですよね。
フロントライト・ベル・反射器材など装備が義務化されているものも自分で準備しなくてはなりません。
クロスバイクに乗るならどんなものがあると便利で快適に過ごせるのかもわかりにくいですよね…。
そこで今回は、クロスバイクで必要なものを5つ・シーン別で必要なアイテムを6つ詳しく解説していきます。
最後にはクロスバイクに乗るなら買っておくべき便利グッズ10選をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
クロスバイクで必要なものは?
それでは早速、クロスバイクで必要なものについて紹介します。
結論を先にお伝えすると、
街乗り・サイクリングなどシーンによってクロスバイクで必要なものが異なります。
シーンに合わせて必要なアイテムを揃えれば、より快適にクロスバイクを楽しめますよ。
フロントライト・ベル・反射器材は道交法により装備が義務化されている必須アイテムなので忘れずに装備しましょう!
ここからは、クロスバイクの必須アイテムを5つ・シーン別で必要なアイテムを6つ詳しく解説していきます。
まずは必須アイテムから紹介してきます。
夜間のライト点灯は道交法により定められているため、フロントライトは必ず取り付けましょう。
道交法により自転車用ライトは「10m先の障害物を確認できる明るさ」が必要と定められています。
ライトの明るさは「ルーメン(lm)」として数値で表示されているので、購入の際はしっかりと確認してみてくださいね。
<明るさの目安>
場所 | 明るさの目安ルーメン(lm) |
---|---|
街灯のある市街地や住宅地 | 200~300lm |
街灯のない住宅地 | 400lm~ |
街灯のない山道 | 10,000lm~ |
・Ruler 高機能LEDバッテリーライト ¥927
単三電池1本で使用でき、LEDの明るさと広い面積を照らすことができます。
電池式の高機能ライトが欲しい方はぜひ購入を検討してみてくださいね。
ベルも道交法により装着が義務付けられている重要なアイテムの1つです。
最近ではクロスバイクに合ったお洒落なベルが増えてきました。
ご自分のクロスバイクに合うデザインや形のベルを探してみてはいかがでしょうか。
・ROCKBROS サイクルベル
コンパクトでハンドルに馴染むデザインなので、クロスバイクにもぴったりですよね。
デザイン性の高いベルをお探しならぜひチェックしてみてくださいね。
夜間走行する場合、反射器材の装着もしくはテールライトの使用が道交法により定められており設置が必要です。
近年では夜間に車と自転車の接触事故が増加しています。
車からしっかりと認識されるためにも、テールライトの使用がおすすめですよ。
・G keni テールライト
周囲の明るさに合わせて自動で点灯・消灯してくれる優れたアイテムです。
機能性の高いテールライトが欲しい方に最適ですよ。
クロスバイクに乗るなら安全性を高めるためにもヘルメットは必要なアイテムです。
自転車による事故で亡くなられた方の7割が頭部に致命傷を負っています。
ご自分の命を守るためにも、クロスバイクに乗車する際はヘルメット着用を心掛けて下さいね。
・オージーケーカブト ヘルメット
JCFが推奨するヘルメットなのでレースやサイクリングイベント時にも大活躍間違いなしの商品ですよ。
普段使い用とレース用でヘルメットを兼用したい方にもおすすめです。
大事なクロスバイクを盗難から守るためにも鍵は必須アイテムです。
無施錠のクロスバイクは盗難犯に狙われやすく、簡単に盗まれてしまいます。
自宅の敷地内であっても屋外に駐輪する際は必ず施錠しましょう。
鍵は車輪だけではなくフレームと一緒に施錠すると防犯性が高まりますよ。
・ブリヂストン プッシュロックワイヤー錠
カラフルなタイプの鍵は人目に付きやすく盗難抑止効果も抜群ですよ。
目立つ色味で盗難抑止効果を高めたいならぜひチェックして欲しい商品です。
続いては街乗りする方が必要なアイテムをご紹介します。
多くのクロスバイクにはスタンドが装備されていません。
通勤通学などでよくクロスバイクを街乗りするならスタンドが必要です。
クロスバイクと同じメーカーでスタンドを扱っている場合もあるので、クロスバイクを購入時に確認してみて下さいね。
・ビアンキ 24~30インチに対応
ディスクブレーキ対応設計なので安心して使用できますよね。
幅広い車種に適応したスタンドをお探しなら最適なアイテムです。
走行中でも止まらずに地図や時間をすぐ確認できて、初めて行く場所でも安心して街乗りを楽しむために必要なアイテムです。
片手で簡単に着脱できるタイプや防水タイプなど、多種多様な商品が多いので、ご自分の用途に合わせて選んでみて下さいね。
・G-Parts 保護バンド付きスマホホルダー
保護バンドつきなので街なかに多い段差も安心して走行できますよ。
プチプラ価格のスマホホルダーが欲しい方にもおすすめです。
通勤通学で雨の日でも自転車に乗る場合は、スーツや制服を汚れから守るために泥除けが必須アイテムとも言えます。
幅広タイプの泥除けなら汚れをしっかりとガードしてくれておすすめですよ。
・BBB 自転車用泥除け 前後セット
見た目がシンプルなのでデザイン性の高いクロスバイクにもぴったりですよね。
衣服や車体を汚したくない方は泥除けを購入するべきです。
続いてはサイクリングを楽しまれる方におすすめのアイテムです
ロングライドを楽しみたい方にとって、水分補給はとても大事なことです。
ボトルケージを装備していれば素早くボトルを取り出せてすぐに水分補給ができますよね。
・トピーク ボトルケージ
しっかりとホールドしてくれるので走行中にボトルを落とす心配がありませんよ。
ペットボトルにも対応している万能なゲージをお探しの方にもぴったりです。
片手でサッと水分補給ができるボトルは、サイクリングには欠かせないアイテムの1つです。
軽量で逆さにしても漏水しないタイプのボトルがおすすめですよ。
・キャメルバック サイクリングボトル
保冷・保温どちらにも対応した機能性の高さが魅力ですよ。
軽量・逆にしても漏水しないボトルが欲しいなら間違いない商品です。
サイクリングを楽しむうえで必要なアイテムといえばスピードメーターです。
クロスバイクならではのスピード感を楽しみたい方も多いですよね。
スピードメーターがあれば走行スピードや走行距離がすぐに確認できて、よりサイクリングを楽しむことが可能ですよ。
・LUROWO スピードメーター
速度や走行距離だけでなく時計・温度・カロリーなどを表示できる多機能なスピードメーターです。
価格も控えめなのでサイクリングを楽しむアイテムとして購入を検討してみてはいかがでしょうか。
クロスバイクで買っておくべき便利グッズ10選
クロスバイクに乗る方に最適な便利グッズは数多くあります。
ご自分の用途に合った便利グッズを使用すれば、クロスバイクでより快適に過ごせますよ。
ここからは、クロスバイクで買っておくべき便利グッズ10選をご紹介します。
クロスバイクに乗るうえで欠かせないのがメンテナンスです。
出先でも対応できる携帯用のメンテナンス用品があれば安心してクロスバイクに乗れますよね。
出先でパンクしてしまった場合でも、パンク修理キットがあれば一時的に修復できるので大変便利ですよ。
六角レンチはサドル調整やパーツの脱着を行う際に持っておくと大活躍するアイテムですよ。
手の平サイズの空気入れで、米式・仏式・英式バルブに対応した便利アイテムです。
出先でのトラブルにも対応できるグッズをお探しの方は、ぜひメンテナンス用品の購入を検討してみてはいかがでしょうか。
クロスバイクでサイクリングを楽しむなら快適さにも気を配りたいですよね。
サイクリングウェアを用意しておけばロングライドでもより快適にクロスバイクを楽しめますよ。
通気性の良いメッシュ素材なら汗蒸れも防げて快適に過ごせますよ。
クロスバイクに慣れるまでは、サドルとの摩擦でお尻が痛くなることもあります。
衝撃吸収パッド入りのインナーパンツなら痛みを軽減してくれますよ。
毎日通勤通学でクロスバイクに乗るならチェックしておきたいアイテムです。
突然の雨でもポンチョがあれば服の上からさっと着られて大変便利ですよ。
ご自分の好みや車種に合ったデザインのサイクリングウェアを選べばさらに走る楽しみが増しますよね。
クロスバイクに乗るなら持っておいて間違いない便利グッズです。
どれも機能性の高いグッズばかりで見逃せませんよ。
クロスバイクで長距離を走っていると振動で手が痛くなることがあります。
クッション性に優れたグローブなら痛みを気にすることなくロングライドを楽しめますよ。
日中クロスバイクに乗るなら眩しい日差し避けとしておすすめです。
スポーツサングラスは1度使うと手放せなくなる便利アイテムですよ。
サドル下に装着するタイプのバッグなら空気抵抗に影響する心配がありませんよ。
バーエンドは、スピードを出したい時や坂道を登る時にグリップ力を増すことができる便利アイテムですよ。
少しでも快適な走りを楽しみたいなら、ぜひアクセサリーもチェックしてみてくださいね。
まとめ
今回は、クロスバイクの必須アイテムを5つ・シーン別で必要なアイテムを6つ詳しく解説しました。
結論を最後にお伝えすると、街乗り・サイクリングなどシーンによってクロスバイクで必要なものが異なります。
フロントライト・ベル・反射器材は道交法により装備が義務化されている必須アイテムなので忘れずに装備しましょう!
記事の最後には、クロスバイクに乗るなら買っておくべき便利グッズ10選をご紹介しています。
ぜひ参考にしてクロスバイクに必要なアイテムを揃えてみてくださいね!