この記事では、女性向け自転車通勤の汗対策について書いています。
自転車通勤の方にとって、暑い時期の汗対策はお悩みの1つ。
「汗のニオイや汗ジミが気になる!」「服がベタついて気持ち悪い…」という声が多く聞かれます。
できれば汗を抑えて快適に通勤したいですよね!
そこで今回は、女性向け自転車通勤の汗対策8選をご紹介します。
汗をかいたときの対処法についてもまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね!
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女性向け自転車通勤の汗対策
それでは早速、自転車通勤の汗対策に効果的な8つの方法をご紹介します。
自転車通勤のつきものともいえる不快な汗は、どうしたら抑えられるのでしょうか?
では、早速1つずつみていきましょう!
汗対策には、吸汗速乾性のインナーや服を着るのが効果的です。
吸汗速乾性の衣類は、汗をすぐに蒸発させて熱がこもりにくいので、汗によるベタつきを防いでくれますよ。
暑い時期になると、吸汗速乾性インナーや接触冷感素材のインナーなどが多く販売されるので、ぜひチェックしてくださいね!
- GUNZE(グンゼ) インナーシャツ アセドロン
- 吸汗速乾タイプ、抗菌防臭加工、汗取りパッド付き
通勤にリュックを使用されている人も多いですよね。
荷物がたくさん運べて大変便利ですが、リュックと背中の間に熱がこもりやすいため要注意です。
自転車に前カゴがあるならカゴを活用し、カゴがない場合は「リュック用の冷却シート」を利用するのがおすすめですよ。
- Rocotto(ロコット) リュックサック用冷却シート
- 28℃以下で自然凍結、3箇所を留めるだけの簡単装着
汗によるメイク崩れでお悩みの方もいますよね。
大きめの帽子をかぶれば、強い日差しを遮り汗を防ぐのはもちろん、熱中症対策にもぴったりです。
最近では、帽子のように大きめなツバが付いたヘルメットも増えてきたので、ぜひチェックしてくださいね!
素早く体を冷やすには、首元を冷やすのが効果的です。
首からかけるタイプの冷却グッズなら、両手がふさがらず通勤中でも安全ですよ。
充電式のネッククーラーは、事前に冷やす手間も省けて忙しい朝にもおすすめです。
見た目がおしゃれなモデルもあるので、ぜひ探してみてくださいね!
- Anudeno USB充電式ネッククーラー
- 折りたたみ式、軽量、3段階の風量調節、瞬間冷却
わき汗対策には、制汗グッズを使うのがおすすめです。
制汗剤には、汗の量を抑えてニオイを予防する効果があります。
わきに直接塗るタイプやスプレータイプなどがあり、長時間持続してくれますよ。
- デオナチュレ ソフトストーンW
- 直接塗るスティックタイプ、無香料、一日中効果が続く、10年間売り上げNo.1
通勤ルートに登り坂が多い場合は、電動自転車を使うという手もあります。
電動自転車なら軽い力でスイスイ漕げるので、登り坂でも快適に走行できますよ。
ただし、ママチャリと比べて初期費用が高いので、慎重に検討してくださいね。
※ママチャリの相場…2~3万円
電動自転車の相場…10~12万円
費用はかかりますが、電動自転車があれば通勤が楽になるので、汗対策にもぴったりですね!
日影が多い道を選ぶのも汗対策の1つです。
いつも同じルートを走行しがちですが、日陰が多い道がないか、ぜひ探してみて下さい。
私は普段と違うルートを探してみたら、暑さ対策以外にも新しいお店が見つかったり、きれいな景色が楽しめました。
日陰が多いルートで、のんびりと通勤を楽しむのもいいですよね。
涼しい時間帯を狙って通勤するのもありです。
「朝から汗をかきたくない!」という方は、いつもより1時間早起きをして、早朝に通勤してみてはいかがでしょうか。
涼しいうえに、人通りも少ないので軽快に通勤ができますね!
自転車通勤で汗をかいたときの対処法
汗対策をしたのに、汗をかいてしまったときはどのように対処したらよいのでしょうか?
ここからは、自転車通勤で汗をかいたときの対処法についてみていきましょう!
汗をかいてベタつきやニオイが気になる場合は、汗拭きシートを活用しましょう。
汗拭きシートには、クール感を味わえるタイプやサラサラ肌が長続きするタイプなどがあります。
ぜひ、お好みに合った汗拭きシートを使ってくださいね!
- ビオレ さらさらパウダーシート
- ニオイやベタつきの原因となる、皮脂をしっかりとオフできる
- 白残りせず、サラサラ肌が長続きする
「汗がしみた服を会社に着ていくのが嫌…」という方は、着替えを持参するのがおすすめです。
わたしはデスクに行く前に、トイレで新しいインナーに着替えていましたが、インナーを変えるだけでも1日中快適に過ごせました!
インナー1枚なら荷物にもならないので、気になる方はぜひ試してみてくださいね!
汗をかいたら、水分補給をすることも重要です。
汗をかいた分、体から水分・塩分がなくなり熱中症の危険性が高まるからです。
- ミネラルの入ったドリンク(麦茶や梅ドリンクなど)
- 塩タブレット
- 塩飴など
水分だけでなく、塩分も同時に補給できるアイテムを利用しましょう。
まとめ
今回は、女性向け自転車通勤の汗対策についてご紹介しました。
効果的な方法は8つあります。
- 【服装を選ぶ】吸汗速乾性のインナーや接触冷感素材の服を着よう
- 【リュックを背負わない】前カゴを活用、またはリュック用冷却シートを使う
- 【大きめの帽子をかぶる】大きめのツバがついたヘルメットがおすすめ
- 【首元を冷やす】充電式ネッククーラーなら、事前に冷やす手間が省けて便利
- 【制汗グッズを使う】汗の量を抑えて、ニオイを予防する効果がある
- 【電動自転車を使う】坂道が多い方は、楽に漕げる電動自転車が便利
- 【道を選ぶ】いつもと違うルートで、日陰が多い道を探してみよう
- 【暑い時期を避ける】いつもより1時間早く起きて、早朝の涼しい時間帯を狙おう
ぜひ参考にして、毎日の自転車通勤を快適に過ごしてくださいね!