この記事では、下付けできるロードバイク向けライトについて書いています。
ロードバイクのライトをどのように付けていますか?
真っ先に思い浮かぶのはハンドルバーの上に取り付ける方法ですよね。
しかしライトによっては下につける下付けという取り付けかたもあるんですよ。
これ、見た目もかっこよくてスマートに仕上がりとてもおすすめなんです。
私も実際にサイクルコンピューターを上に、ライトを下付けにしていますよ!
今回はそんなかっこいい下付けできるロードバイク向けライトおすすめ10選を紹介します。
下付けできるロードバイク向けライトの選び方
それでは早速、下付けできるロードバイク向けライトの選び方を紹介していきます。
下付けできるロードバイク向けライトは近年増えています。
しかしメーカーによっては選択肢が少なかったりするのがネック。
なので下付けできるライトを選ぶ際は種類や選択肢の多さなどを踏まえてメーカーを選びましょう。
とはいえ、ロードバイク向けのライトのメーカーは数多くありますので気に入ったメーカーを見つけ出すことはできますよ。
上付けと下付けがどちらとも出来るライトを選ぶのも一つの選択肢としてありですよ。
というのも、通常上につけるタイプのライトでも逆さに取り付けてあげれば下付け可能なものは多く存在するんです。
これなら様々なライトが使用でき選べるラインナップも一気に広がるので良い選択肢と言えるでしょう。
ただしこういったライトはマウントを使用しないものがほとんど。
サイクルコンピューターをライトの真上につけられず、若干ハンドル周りがごちゃついてしまう点には注意が必要ですよ。
ライトを下付けすると通常の取り付け方法での明るさよりやや光量が劣ってしまう場合があります。
下付けでロードバイク用ライトを運用する場合は明るさが十分に確保されたものを選びましょう。
ちなみにライトの明るさはルーメンと表記されます。
街頭が多い市街地などでは300ルーメン前後、街頭が少ない郊外などで使用する場合は500ルーメン以上あったほうが良いでしょうね。
防水性能は通勤通学や一日中ライドを楽しむ際の万が一の雨に備えるためにも大切な要素ですよ。
ちなみにこの防水性能はIPXと表記されていますよ。
IPXは0〜8までの9段階あり、IPX8が最も防水性能が高いんです。
普段使いで使用する場合でもこのIPXは6以上あると安心ですね。
下付けできるロードバイク向けライトおすすめ10選
ここからは、下付けできるロードバイク向けライトおすすめ10選をご紹介します。
メーカー | TOWILD |
明るさ(ルーメン) | 最大1200ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
最大1200ルーメンの明るさを誇るこのライトは抜群の視認性を確保していますよ。
また、照射距離は最大で約160メートルまで達します!
防水性能もしっかりと確保されており、その数値はIPX6。
これだけの性能を持っているので日常使いなら必要十分以上ですね!
また、リモコン制御と自動点灯機能を搭載しており点け忘れを防ぐことが容易なのも嬉しいポイントですよ!
- 高性能なライトが欲しい人
- 夜間にたくさん走る人
メーカー | TOWILD |
明るさ(ルーメン) | 最大800ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
800ルーメンという明るさと2600mAHという必要十分な機能を持つこのライト。
軽量で取り付けがしやすいのが魅力的なライトですよ!
価格も手頃なので初めての下付けできるライトを探している人にはぴったりでしょうね。
防水性能もIPX6と高水準なのも嬉しいポイントですね!
- 性能のバランスが取れたライトを探している人
- 軽くて取り回しの良いライトが欲しい人
メーカー | TOWILD |
明るさ(ルーメン) | 最大1200ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
1200ルーメンと非常に明るい視認性を持つライト。バッテリー容量が5000mAhとより大容量となっていますよ!
長時間ライトが使えるのはとても魅力的ですね!
万が一バッテリーが切れてもUSB充電が可能なのでモバイルバッテリーなどから充電できるのも嬉しいポイントですね。
こちらもIPX6と必要十分な防水性能を誇っていますよ。
- 高性能なロードバイク向けライトを探している人
- 大容量バッテリーに魅力を感じる人
メーカー | TOWILD |
明るさ(ルーメン) | 最大600ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
600ルーメンの明るさと2000mAhのバッテリー容量を誇るバランスの良いライトですよ。
オーバースペックなライトはいらないけど安くてコスパのよいライトが欲しい人におすすめですね。
もちろん性能に抜かりはなくUSB-C充電や自動点灯、IPX6を搭載するなど優れた機能を持っていますよ!
- バランスの取れたライトを探している人
- コスパ重視の人
メーカー | SHARKODIN |
明るさ(ルーメン) | 最大1200ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
ロック機能搭載というロードバイク向けライトでは珍しい機能を持ちます。
電源ボタンを5回押すことでライトのロックと解除ができますよ。
持ち運びの際の誤動作を防いでくれる気の利いた製品ですね!
もちろん基本的な性能もしっかりと搭載されており日常使いにもぴったりですよ。
価格も比較的手頃なのも嬉しいですね。
- 他にはない機能を味わいたい人
- 手頃なライトを探している人
メーカー | XOSS |
明るさ(ルーメン) | 最大800ルーメン |
防水性能(IPX) | 記載なし |
このライトの魅力はなんといっても価格の安さ。
2,000円を切る価格は下付けできるロードバイク用ライトの中でおそらく最安値でしょう!
そんなコスパに優れるこのライトですが400ルーメンと800ルーメンから選べますよ。
どちらも必要十分な明るさなので自身の使用用途に合わせて購入すると良いでしょうね。
- とにかく安いライトを探している人
- 十分な明るさを確保したい人
メーカー | MAGICSHINE |
明るさ(ルーメン) | 1700ルーメン |
防水性能(IPX) | IPX6 |
最大光量1700ルーメンという驚異的な光量を誇るこのライト。
特徴的なのはアプリを通じて明るさを自分好みにカスタマイズできること。
四角い形状をしたこのライトは一風変わったデザインを採用していることも特徴的ですね。
スムーズなライドを可能にするだけでなくロードバイクの見た目もスッキリさせることができますよ!
IPX6と実用的な防水性能を誇っているのも嬉しいポイントですね。
- デザインが変わったライトが欲しい人
- とにかく明るいライトが欲しい人
メーカー | CAT EYE |
明るさ(ルーメン) | 最大260ルーメン |
防水性能(IPX) | 記載なし |
ロードバイク用ライトの大手メーカー”キャットアイ“。
そんなキャットアイのロードバイク向け下付け専用ライトがこのモデルです。
最大260ルーメンとこれまでご紹介した中ではやや少ない光量。
ですが、街中などの明るい場所での使用では十分ですよ。
リアライトとのセット販売もされており、初心者の人が初めて購入するのにぴったりな製品ですよ!
- 有名メーカーのライトが欲しい人
- 街中などの明るい場所での使用がメインの人
- ライトを揃えていない初心者の人
メーカー | CAT EYE |
明るさ(ルーメン) | 最大200ルーメン |
防水性能(IPX) | 記載なし |
キャットアイの上付け下付け両立モデルが「VOLT200 HL-EL151RC」です。
メリットはなんといっても簡単に取り付けられること。
逆さまに取り付ければ良いだけなのでスムーズに取り付けができますよ。
初心者の人にもおすすめですね!
最大光量は200ルーメンと市街地での使用なら問題ないでしょう。
その代わり安心と信頼のメーカーが作るライトが手に入る他、価格も手頃な点が大きなメリットでしょうね!
- 有名メーカーのライトが欲しい人
- 市街地メインで走る人
メーカー | CAT EYE |
明るさ(ルーメン) | 最大400ルーメン |
防水性能(IPX) | 記載なし |
こちらのライトも上付け下付け両立可能なモデル。
先述したモデルより明るさを確保したライトとなっていますよ。
しっかりと作られておりサイクリストの評価も高いこのライト。
価格と性能のバランスがよくとれたロードバイク向けライトと言えますね!
- 評価の高いライトが欲しい人
- コスパ重視の人
まとめ
今回は下付けできるロードバイク向けライトの選び方とおすすめライト10選をご紹介しました。
下付けするだけで見た目がカッコ良くなったりスマートになるといったメリットがありますね。
一方で視認性の低下や選択肢が減ってしまうというデメリットもあるのは確かでしたね。
しかし今回ご紹介したライトはしっかりと作られた製品なので安心して使用可能ですよ!
皆さんも自慢の愛車をもっとカッコ良くして安全にライドを楽しみましょう!