この記事では、ルック車のおすすめについて書いています。
「ルック車の購入を検討している」
「おすすめのルック車を知りたい」
皆さんはこのような考えをお持ちではありませんか?
今回はそんなアナタのためにルック車の選び方とおすすめのルック車8選をご紹介しますね!
また、ルック車選びで注意するべき点もご紹介しておりますのでぜひ最後までご覧ください!
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ルック車の選び方
それでは早速、ルック車の選び方をご紹介します。
まずはご自身がどのような使用用途でルック車に乗るのかを考えましょう。
例えば、街乗りメインならクロスバイクやマウンテンバイクタイプのルック車を選びましょう。サイクリングにも使いたいのならロードバイクタイプのルック車がおすすめですね。
いずれも本格的なスポーツ走行には向きませんがママチャリよりも軽快な走りが可能ですよ。
ただ、一つ注意してもらいたいのがどのメーカーのルック車も山道を走ったりなどの悪路を走ることを想定していないという点です。
ルック車はたとえマウンテンバイクタイプのものでも山を走ることは推奨されていないんです。
なんならメーカーによってはフレームに悪路走行禁止のステッカーが貼ってあるくらいです。
なので基本的には舗装路を走る前提で考えましょう。
ルック車のフレームに使用されている素材は主に2つ。
アルミニウムと鉄です。
どちらも頑丈な素材で安価なのが特徴ですね。
違う点としてはアルミニウム素材は比較的乗り心地が硬いのに対し、鉄素材は重さこそあるもののしなやかで乗り心地が良い点が挙げられますね。
ただ、ルック車のフレーム素材はどれも似たり寄ったりなので体感できるほどではないはずです。
ですが、長く乗っているとライド中の疲労の仕方やフレーム自体の見た目など気になってくる部分はあるでしょうね。
なので購入時の選び方としては大事な要素と言えるでしょう。
ルック車おすすめ8選
ここからは、ルック車のおすすめ8選をご紹介します。
メーカー | CANOVER(カノーバー) |
適応身長 | 160cm〜 |
重さ | 13kg |
変速段数 | 21段 |
フロントにディスクブレーキを搭載し28cの太めのタイヤを履かせることで高い制動力と乗り心地を実現させたのがこのメーカーのモデル。
頑丈なアルミフレームと相まって多少の砂利道なら走破することも可能でしょう。
シマノ製の21段変速を採用しているので坂道も軽いギアで登れちゃいます!
- いろんな道を走りたい人
- 快適性も欲しい人
メーカー | ANIMATO(アニマート) |
適応身長 | 165cm〜 |
重さ | 11.2kg |
変速段数 | 16段 |
このルック車はアルミフレームとドロップハンドルを採用し25cのタイヤを履かせるなど舗装路を高速で走行するのに向いています。
重量も11kg台と比較的軽くキビキビとした走りを味わえちゃいます!
搭載されているキャリパーブレーキはメンテナンスもしやすく初心者の人にとてもおすすめの自転車ですよ。
- 軽快な走りを求める人
- スポーツ自転車をこれから始めたい人
メーカー | PANTHER (パンサー) |
適応身長 | 470mm(160〜175 cm) 500mm(165〜180cm) 520mm(170〜185cm) |
重さ | 12.8kg |
変速段数 | 21段 |
ルック車では珍しいエアロフレームを採用し空力性能にも優れるこのモデル。
高い剛性から生み出される機敏な走りと高い準高性能が特徴的な自転車となっていますよ!
おしゃれなデザインも魅力的でフィットネスから街乗りまで幅広く馴染んでくれる一台となっています。
- 高い走行性能を求める人
- 様々な使い方を考えている人
メーカー | ANIMATO(アニマート) |
適応身長 | 160cm〜 |
重さ | 11.5kg |
変速段数 | 6段 |
軽量で頑丈なアルミフレームを採用したこのルック車。ダイレクトな走行性能が特徴的です。
それに加えて28cのやや太めのタイヤを組み合わせているので乗り心地も抜群なバランスの良いルック車ですよ!
- 軽量な自転車を探している人
- 乗り心地が良い自転車を探している人
メーカー | CANOVER(カノーバー) |
適応身長 | 160cm〜 |
重さ | 13kg |
変速段数 | 21段 |
エアロフレームにディープリムホイールを組み合わせたこの自転車はとにかくかっこいいの一言につきます。
頑丈なアルミフレームとシマノのコンポーネントは高い走行性能も発揮してくれますよ!
サイクリングから街乗りまで幅広く活躍してくれるのでとてもおすすめですよ!
- 見た目にこだわりたい人
- 幅広い用途で使いたい人
メーカー | PANTHER (パンサー) |
適応身長 | 165cm〜 |
重さ | 12kg |
変速段数 | 7段 |
街乗りに適したジオメトリー、街中の段差を快適に越えられる太めのタイヤなど普段使いにとてもおすすめできるルック車です。
そのためデザインもおしゃれでカジュアルに街中を駆け抜けられますよ!
もちろんフィットネスやサイクリングにもピッタリで最高の相棒になってくれること間違いなしでしょう。
- 街乗りメインに使用したい人
- おしゃれなデザイン性を求める人
メーカー | CANOVER(カノーバー) |
適応身長 | 155cm〜 |
重さ | 16kg |
変速段数 | 21段 |
フロントサスペンションを採用し太めのブロックタイヤを履かせたおかげで抜群の衝撃吸収能力を持つこのメーカーのルック車。
どんな道でも快適に走れるおすすめの一台です。
前後に搭載されたディスクブレーキは高い制動力を持ち、街乗りでも安心してブレーキがかけられますよ!
また、サイドスタンドが標準搭載なのでスムーズに駐輪できるのも嬉しいポイントですね。
- とにかく乗り心地が良い自転車を探している人
- 快適に街乗りをしたい人
メーカー | Totem(トーテム) |
適応身長 | 155cm〜 |
重さ | 10kg |
変速段数 | 21段 |
高性能なアルミフレームとフロントサスペンションを採用し、高い走行性能と快適性を持ち合わせたおすすめのルック車です。
前後に採用されたディスクブレーキは高い制動力を持つので雨の日でも安心して使用できますよ。
また、シマノ製のコンポーネントはストレスフリーな乗車体験を可能としてくれていますよ!
- 高性能な自転車を探している人
- ストレスフリーにサイクリングをしたい人
ルック車を買う時の注意点
最後にルック車を買う時の注意点をご紹介します。
ルック車を買う際の注意点としてサイズ展開が少ないことが挙げられるでしょう。
メーカーによってはワンサイズしか無い場合もあります。
なのでAmazonなどのネット通販サイトでルック車を購入する際はサイズをよく確認しましょう。
各メーカーのルック車には価格を抑えるために廉価版のパーツが搭載されています。
これは車体の重量増や変速のスムーズさ、快適性に直結する要素です。
なので走行中の変速のもたつきや軽快感があまり味わえないなどの違和感を感じるかもしれませんね。
ただ、ルック車はカスタムすることで良いパーツを後からつけられるので必ずしもデメリットという訳ではないですよ。
ルック車はどのメーカーも本格的なスポーツには向いていませんね。
なぜなら先述した通りパーツが廉価版を搭載してる点や、そもそもの作りが有名メーカーのスポーツ自転車より劣るといった点があるからです。
また、ルック車は価格の関係上どうしても性能に限界があります。
なので本格的にスポーツサイクルを楽しみたい人は有名メーカーのものを選びましょう。
ただし、普段使いやちょっとしたサイクリングでは十分な性能を持っていますよ。
まとめ
今回はルック車の選び方と買う際の注意点、そしておすすめのルック車を8選ご紹介しました。
ルック車もしっかりと特色を理解して選べば最高の相棒になってくれるということがわかっていただけたかと思います。
また、今回ご紹介したルック車たちはしっかりと作られているモデルたちなので十分に満足できると思いますよ!