記事内にプロモーションを含みます。

自転車通勤はやめたほうがいい?挫折しやすい?向いてるのはどんな人?

自転車通勤 やめたほうがいい

この記事では、自転車通勤はやめたほうがいい?について書いています。

会社に通勤する際、自転車を利用している方も多く見かけますね。

バスや電車などの時間に縛られることもなく、自分のペースで通勤できる点や、ちょっとした運動がてらに自転車通勤している方もいますよ。

自転車通勤に悩んでいる方で、こんなお悩みはありませんか。

  • 自転車通勤は辛くないのか?
  • どのくらいの距離までなら通勤できるの?
  • ダイエットしたいから自転車通勤してみたい!
  • 夏や冬はどうやって対策しているのか!

今回はそんな悩みを解決できるように、自転車通勤はやめたほうがいい?をテーマに自転車通勤のメリットデメリットなどを詳しく紹介していきます。

自転車通勤している方には、夏や冬は公共交通機関を使っている方もいれば、ダイエットのために少し距離のある会社まで自転車で通勤している方もいますよ。

わたしは事務員をしていた頃、デスクワークだったので運動不足解消のために20分自転車通勤をしていました。平坦な道を走行するのは簡単ですが、坂道を上るときはしんどくて歩いて押すこともありましたよ。

自転車通勤はやめたほうがいい?挫折しやすい?

自転車通勤 やめたほうがいい

それでは早速、自転車通勤はやめたほうがいいのか紹介していきます。

自転車通勤はしんどい、体力を使うなどやめたほうがいいと言われることもあります。

ここでは、その理由やデメリットを詳しく紹介していきます。

夏は暑くて、冬は寒い

夏は気温も高く、いつも以上に疲れたり、汗をかくので身だしなみが崩れたりします。

特に女性は出勤前に綺麗に化粧をしたのに、汗で取れてしまったりするので嫌な方は多いです。

髪の毛も綺麗にセットしたのに汗で崩れるとショックですよね。

夏の暑さに体力を奪われてしまって、仕事が始まる前に疲れてしまうこともあるので、夏場に自転車通勤を挫折する方は多いです。

逆に冬場は、寒さでハンドルを握る手が痛くなったり、耳も冷たい風に当たることで痛みが出たりします。

歩くよりも速度が速いので、冷たい風の影響を受けやすく、身体が冷えるので寒くて挫折する方もいますよ。

対策
  • 気温が高すぎたり、低すぎる時には無理せず別の通勤方法に変える
  • 体温調節のアイテムを使う
  • ゆっくりと時間に余裕をもって無理せず走行する

わたしも夏は汗でファンデーションが取れるので、特に暑い日はバスで通勤していましたよ。

慣れるまで時間がかかる

自転車通勤を始めて慣れるまでは時間がかかります

どのくらいの時間がかかるのか、自転車に乗り慣れていないとどのくらいの速度で走行するのがいいのかも分からず、神経を使うことが多いです。

気付かない間に身体も心も疲れていき、自転車通勤がしんどく感じてくる方もいますよ。

対策
  • 早めに出発をして時間に余裕を持つ
  • 所要時間を計ってみて自分の走りやすいペースを見つける
  • しんどいと感じた日は無理せず他の通勤方法を使う

わたしは時間に追われるのが苦手なので、早めに家を出て余裕をもって通勤しながら、自分に合った速度や所要時間を探しましたよ。

身体に痛みが出る

日頃から自転車に乗り慣れていない人は、急に自転車通勤をすることで身体に痛みが出ることがあります。

普段使わない筋肉を使うことで、筋肉痛になってしまったり、無理をすることで筋などを痛めてしまうことで苦痛に感じて、挫折してしまうようです。

始めたばかりで気持ちが高ぶり無理をすることで、肉体的にも身体的にも苦痛を感じることがあります。

対策
  • 普段から運動をしていない人は徐々に始める
  • 身体に不調が出た場合は身体を休ませる
  • 日頃から早寝早起きをして体調を整える

わたしも始めたばかりのころは全身筋肉痛になりました。お風呂でゆっくりと湯船につかりながらマッサージをしたり、しんどい時はバスで通勤したりして、慣れるまでは身体に無理をさせない程度で頑張りましたよ。

自転車通勤のメリットは?

次に自転車通勤のメリットを紹介します。

自転車通勤でしんどい思いをしたり、挫折してしまう人もいますが、逆にメリットもたくさんありますよ。

ここからはそれぞれのメリットについて詳しく紹介していきますね。

満員電車や遅延などのストレスがない

公共交通機関を使用していると、通勤時間帯には多くの人が利用するため電車やバスで座れないこともありますよね。

時には、事故や天候によりダイヤの乱れなどもあり、予定していた時間に乗ることができないこともあります。

自転車通勤だと、そのような事が起きにくいため、時間に左右されることなく通勤ができますよ。

朝の忙しい時間に、遅延に出くわすと焦ってしまいます。そんな焦りを感じることなく通勤できるのは安心ですよね。

適度な運動ができる

デスクワークや普段から運動をする習慣がない人は、自転車通勤をすることにより、適度な運動をすることができます。

生きていくうえで身体を動かすことは、身体にとって良いことであり、気分のリフレッシュにもつながるので、適度な運動が大切です。

運動したいけど時間をなかなか作ることができなくても、通勤のちょっとした時間で運動ができるのはうれしいですね。

排気ガスが出ないので環境にやさしい

自転車に乗ることで、車の排気ガスなどが出ることがないので環境にやさしいです。

現在地球温暖化などの問題がある中で、少しでも環境保護のためになります。

小さなことからの積み重ねになりますが、環境にとっていいことができますよ。

身体を動かしながら、環境のためになることができていると嬉しい気持ちになりますね。

自転車通勤はどんな人におすすめ?

自転車通勤 しんどい

メリット・デメリットを紹介してきましたが、『結局どうしようか迷う』という方もいますよね。

そんなアナタのために、自転車通勤に向いている方はどんな人かご紹介します!

  • 身体を動かしたいけど機会がない
  • 毎日の満員電車から解放されたい
  • 身体を動かすダイエットをしたい

先ほど紹介したように、自転車通勤にはメリットがたくさんあります。

身体を動かす機会がなかなか作れない人は、通勤時間を使って適度な運動ができるので自転車通勤がおすすめですよ。

毎日の満員電車に押しつぶされる辛さからも解放されます。

遅延などに左右されることもないのでストレスフリーで通勤ができるのは嬉しいですよね。

ダイエットのために自転車通勤をする方も多くいますよ。

ダイエットのために身体を動かしたいけど、何をしたらいいのか悩む方もいると思います。

自転車運動は有酸素運動なので、ダイエットにはおすすめの方法です。

無理しない程度で、一日30分以上自転車に乗ることで効果が得られますよ。

自転車通勤を続ける際に大切なのは、自分の体調管理をしっかりとしながら無理せず適度に頑張ることです。

きちんとしんどい時に休ませてあげることができる方に向いていますよ。

自転車通勤に関するよくある質問

自転車通勤はしんどい?

自転車通勤に慣れるまでには、少し時間がかかります。

そのため慣れるまでは身体的にも精神的にもしんどいと感じることもありますが、慣れてくると楽になりますよ。

夏や冬など、気温によってしんどい場合は、無理せずに別の通勤方法を利用するのがおすすめです。

自転車通勤は痩せる?

自転車運動は有酸素運動なので、ダイエットにおすすめです。

行きと帰りで30分以上走行することで効果が得られるので、ダイエット目的で自転車通勤に変える人もたくさんいますよ。

何キロくらいまでなら自転車通勤できる?

自転車通勤で1時間走行するとなるとハードです。

20〜30分程度で通勤することを考えると、5〜10km程度が最適といえます。

ですが、自転車が趣味で普段から乗ることがある人は、15km程の距離を通勤している人もいますよ。

はじめは駅まで自転車にして、他の通勤方法を交えたりしながら、距離を伸ばしていくのもいいですね。

まとめ

今回は自転車通勤のデメリットやメリットを紹介しました。

自転車通勤はしんどい、やめたほうがいいという方もいますが、きちんとしたやり方で乗ることでたくさんのメリットもあります。

自分に合ったやり方で始めることで長続きし、快適な通勤ライフを過ごすことができますよ。

無理をすることは身体的にも精神的にもしんどいので、しんどいと感じた際はしっかりと休むことが大切です。

自転車通勤を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。