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最強のロードバイク向け保冷ボトルおすすめ10選!ステンレスなど

ロードバイク 保冷ボトル 最強 おすすめ

この記事では、最強のロードバイク向け保冷ボトルおすすめについて書いています。

ロードバイクを使う人にとって欠かせないアイテムといえば、保冷ボトル

自転車を走らせて熱くなった体に、冷たい水分を補給するのはとても気持ちいいですね。

私は初心者のころ、ペットボトルに水を入れて携行していました。

しかし夏場はすぐにぬるくなります。凍らせる方法もありますが、毎回準備するのは地味に面倒。

また走行中は、キャップを外すためにいちいち止まらなければいけません。

保冷ボトルなら、走りながら冷たい水を飲むことができます。サイクリングをより快適に楽しめるアイテムなのです。

今回は、保冷ボトルを初めて使ってみたいと考えているビギナーや、ワンランク上の製品を求める熟練者まで、どんな人にもおすすめできる最強のロードバイク向け保冷ボトルをご紹介します。

ロードバイク向け保冷ボトルの選び方

ロードバイク 保冷ボトル 最強

保冷ボトルを選ぶときに、注意すべきポイント3つご説明します。

ボトルケージの幅に合うボトルを選ぶ

まずは、買おうとしている保冷ボトルと、ボトルケージの大きさが合っているかを確認しましょう。

自転車に取り付けるボトルケージは、保冷ボトルとセットで買うべきアイテム。

しかしケージの幅に対してボトルの直径が大きいと、入りにくい&取り出しにくくなります。逆に小さいと、走行中にカタカタ揺れて気になります。

ロードバイク用として販売されているケージの多くは、直径7.4cm前後のボトルが入るように設計されています。また、幅を調整できるケージもあります。

「先にボトルを買ったけど、どんなケージを選べばいいの?」という方は、上の数値を参考にしてください。

素材を選ぶ:金属製or断熱材タイプ

保冷ボトルの素材は、金属製(主にステンレス)か、断熱材を用いるタイプかで大きく分けられます。

【金属製と断熱材タイプの比較】

金属断熱材
保冷効果
重量
値段

一般的に、保冷性能は金属製の方が高いです。しかし重量が重くなり、価格も高い傾向があります。

断熱材タイプは軽くて握りやすく、手ごろな値段のものが多い。一方で、保冷効果は金属製に劣ります。

ただし金属製と違い、中身を凍らせることができるので、この点もメリットですね。

このほか、ステンレスと断熱材の両方を使った製品もあります。

保冷の効果を示す「保冷効力」

保冷ボトルの製品紹介ページを見ると、「保冷性能〇〇時間」といった記述があります。

しかし製品によって測定の条件(室温、水量など)が異なるので、100%信頼できる数字とは言えません。

実際にどれくらい効果を感じるのかは、使ってみないと分からないところがあります。通販サイトのレビューも参考になるかもしれませんね。

これに対して、明確に決まった条件のもとで測定したことを示す言葉が「保冷効力」です。

保冷効力とは、「室温20℃±2℃において製品に4℃以下の水をキャップユニット下端まで満たし、水温が4℃±1℃のときからキャップユニットを付けて縦置きにした状態で6時間放置した場合におけるその水の温度」のこと。

引用:THERMOS

少々ややこしい日本語ですが、要するに「誰が見ても明らかな基準で測定しましたよ」ということです。例えば6時間後に10℃以下を保っていれば、「10℃以下/6時間」といった表記になります。

この「保冷効力」という言葉を使っている製品は、書いてある通りの効果を信用していいでしょう。

最強のロードバイク向け保冷ボトルおすすめ10選

ロードバイク 保冷ボトル 最強 おすすめ

ではここから、最強のロードバイク向け保冷ボトルおすすめをご紹介していきます。

  • THERMOS 真空断熱スポーツボトル FJP-600
  • CAMELBAK ポディウムステンレス 530ml
  • CAMELBAK ポディウムアイス 620ml
  • KiLEY Doric(ドリック)サイクリングステンレスボトル SR-01
  • ユニコ 500Fステンレスボトル
  • ELITE NANOFLY(ナノフライ)0-100℃ 500ml
  • Asahi VELO 保冷ボトル-I 弁付きバルブ採用
  • GE@R アンフォラ まだ冷たい サイクルボトル 保冷ボトル
  • ゼファール Arctica Pro 55
  • CAMELBAK チュートマグ SST 600ml

THERMOS 真空断熱スポーツボトル FJP-600

ステンレスを用いた真空断熱(魔法びんの構造)で、高い保冷効果を発揮します。

ステンレス以外の断熱材も併用することで、重量を抑えていることもポイント。飲み口が飲みやすい設計になっているので、吸って飲むタイプのボトルが苦手な人にもおすすめ。

ロードバイク初心者から上級者まで、誰にとっても使い勝手のいい製品です。

メーカーTHERMOS(サーモス)
容量600ml
サイズ(直径×高さ)7.3×23(cm)
本体重量280g
保冷効力10℃以下/6時間
カラーブラック、ターコイズブルー
ここがポイント!
  • 魔法びん構造で高い保冷効果がある。(保冷効力を記載していることもポイント。)
  • 効果のわりに重量が軽く、価格も比較的お手頃。
  • メーカーの信用度が高い。
こんな人におすすめ
  • とりあえず保冷ボトルを買いたいけど、失敗したくない。
  • なるべく安い値段で高い効果を実感したい。
  • なんでもいいから「おすすめの保冷ボトル」を教えてほしい。

CAMELBAK ポディウムステンレス 530ml

サイクルボトルのメーカーとして有名なキャメルバックのステンレス製保冷ボトル。非常に高い保冷効果を持ちます。

「エアフローチューブ」という構造を使っており、ボトルを傾けるだけで飲める設計になっています。走りながらでも飲みやすいですね。

良い製品であるぶん、値段が高価。性能にこだわりたい人向けのボトルです。

メーカーCAMELBAK(キャメルバック)
容量530ml
サイズ(直径×高さ)6.2×21.2(cm)
本体重量295g
保冷効力記載なし
カラーメタル、バイオレット
ここがポイント!
  • トップクラスの保冷効果。
  • ボトルを傾けるだけで飲みやすい。
  • 飲み口のパーツが少ないため、使用後のお手入れが楽。
こんな人におすすめ
  • とにかく保冷効果を追求したい。
  • 走りながらでも飲みやすいボトルが欲しい。
  • 値段よりも性能重視。

CAMELBAK ポディウムアイス 620ml

ポディウムステンレスよりも安価なモデル。複数の素材を組み合わせた構造で保冷効果があります。

飲み口は「ジェットバルブ式」で、ボトルを押すと水が出ます。口を開けるだけで給水できるので、走行中でも飲みやすいボトルです。

メーカーCAMELBAK(キャメルバック)
容量620ml
サイズ(直径×高さ)6.5×26(cm)
本体重量160g
保冷効力記載なし
カラーオックスフォード、フィアリーレッド、ブラック
ここがポイント!
  • 金属製ではないボトルの中では、高い保冷力が期待できる。
  • 健康に害を及ぼす恐れのある化学物質を使っていない。
  • 走りながら飲みやすいジェットバルブ式。
こんな人におすすめ
  • ポディウムステンレスには手が出ないけど、キャメルバックの製品が欲しい。
  • 使いやすくて、ある程度の効果が期待できるボトルが欲しい。

KiLEY Doric(ドリック)サイクリングステンレスボトル SR-01

シンプルなメタリックデザインが玄人好み。自転車以外にも、オフィスやキャンプなど色々な場面で使えます。

保冷効力が高く、今回ご紹介する製品の中では「最強」の効果があります。通販サイトでの商品説明もしっかりしており、メーカーの本気が伝わってきます。

ロードバイク用としての使いやすさよりも、保冷効果や商品コンセプトを重視する人におすすめです。

メーカーKiLEY(キーレイ)
容量500ml
サイズ(直径×高さ)7.2×22.5(cm)
本体重量325g
保冷効力8℃以下/6時間
カラーシルバー
ここがポイント!
  • 高い値段に見合った「最強」の保冷効力。
  • シンプルでレトロなデザイン。
  • サイクリングでの実用性も追及している。
こんな人におすすめ
  • 保冷効果とデザインが気に入れば、実用性はその次でいい。
  • むしろ多少不便な方が、愛着がわく。
  • 自分でカスタムするほどの自転車好き。

ユニコ 500Fステンレスボトル 自転車用

真空二重構造をしたステンレス製のボトル。自転車での使用を第一に考えた形状なので、ロードバイクにピッタリです。

ステンレス製のボトルで自転車用に特化したデザインは、なかなか珍しい。一般的なサイクルボトルでは満足できない人にとって、「こういうのが欲しかった!」といえる製品ですね。

ステンレスのため、重量は重めになります。しかしメタリックな外見はロードバイクに合いますし、デザインも性能も魅力的であることは間違いありません。

メーカーUnico(ユニコ)
容量500ml
サイズ(直径×高さ)7×26(cm)
本体重量420g
保冷効力記載なし
カラーシルバー
ここがポイント!
  • ステンレス製では珍しく、自転車での使用に特化したデザイン。
  • 魔法びん構造で、高い保冷効果がある。
  • ワンタッチオープンで飲みやすい。
こんな人におすすめ
  • ステンレス製の保冷効果は外せない。
  • そのうえで、ロードバイクでの使用に適したボトルが欲しい。
  • 重量なんか気にしない無骨な精神の持ち主。

ELITE NANOFLY(ナノフライ)0-100℃ 500ml

エリートからは、保冷効果を失わずに、握りやすさと軽さを追及した製品をご紹介。

商品説明には保冷時間が「最大4時間」とあり、非金属のボトルとしては高い効果だと言えます。

Nanogel(ナノジェル)という、非常に軽い断熱材を使っており、温度を保ちながらもボトル重量を軽くすることを実現しています。

ボトル本体が握りやすい形状と素材を使用しているため、疲れているときでも、夏でも冬でも使いやすい。やや高めの値段ですが、それだけの性能は期待できるでしょう。

メーカーELITE(エリート)
容量500ml
サイズ(直径×高さ)8×24.2(cm)
本体重量145g
保冷効力記載なし
カラーグレー、ダークグレー、ブルー
ここがポイント!
  • 非金属のボトルの中では、高い保冷効果が期待できる。
  • 軽くて握りやすい設計。
  • 飲み口に保護キャップが付いており、泥などが飲み口に跳ねるのを防ぐ。
こんな人におすすめ
  • 保冷効果と軽さを両立したボトルが欲しい。
  • 飲みやすくて握りやすいボトルが欲しい。
  • お手入れが簡単だといい。

Asahi VELO 保冷ボトル-I 弁付きバルブ採用

安くて簡単に購入できるボトルを探しているなら、Asahiの保冷ボトルがおすすめ。私も持っています。

安いだけあって、保冷効果はそこまで期待できません。真夏だと30分ほどで中身がぬるくなります。

しかし、構造がシンプルなので、お手入れが簡単。初心者が手軽に始めるアイテムとして考えれば、買って後悔しない製品です。

メーカーAsahi(あさひ)
容量650ml
サイズ(直径×高さ)約7.5×約28(cm)
本体重量約100g
保冷効力記載なし
カラーホワイト
ここがポイント!
  • 保冷効果があるボトルの中では最も安い。
  • 全国チェーン店の製品なので、実物を見て購入しやすい。
  • ついでに店員さんに色々とアドバイスを貰える。
こんな人におすすめ
  • とりあえず保冷ボトルを使ってみたい。
  • すぐに買いたい。
  • 安心の国内製品を使いたい。

GE@R アンフォラ まだ冷たい サイクルボトル 保冷ボトル

一応、保冷の機能は欲しいけど、どちらかというと使いやすさを重視したい方におすすめのボトル

軽い素材でできているため、長距離のライドで手が疲れた状態でも使いやすい。断熱材を使った3層構造が、保冷効果を与えてくれます。

値段もお手頃なので、とりあえず保冷ボトルが欲しい場合や、2本目以降のサブボトルとして使う場合に合っていますね。

メーカーGE@R(ギアトル)
容量600ml
サイズ(直径×高さ)7.5×24(cm)
本体重量96g
保冷効力記載なし
カラーピンク、ミント
ここがポイント!
  • 軽い素材で持ちやすく、ケージにもフィットしやすい。
  • 握るだけで水が出るジェットバルブ式で、走行中に飲みやすい。
  • 2本セットの販売もしている。
こんな人におすすめ
  • とりあえず保冷ボトルが欲しい。
  • どちらかというと、保冷よりも使いやすさ重視。

ゼファール 自転車用 保冷ボトル Arctica Pro 55

Arctica Pro(アークティカ プロ)も、使いやすさを優先した製品です。

本体のつくりや値段はアンフォラと似ていますが、こちらは飲み口がジェットバルブ式ではありません。

飲み口の構造は、人それぞれに好みや使い勝手の良さが異なるため、ご自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。あとは、気に入ったデザインで決めるのもいいですね。

メーカーZefal(ゼファール)
容量550ml
サイズ(直径×高さ)7.6×21.6(cm)
本体重量110g
保冷効力記載なし
カラーブラック、ブルー、レッド
ここがポイント!
  • アンフォラと同じく、軽くて持ちやすい。
  • 値段が比較的安い。
こんな人におすすめ
  • 初めて保冷ボトルを使ってみる人。
  • 複数本のボトルを使うなど、重量が軽い製品が欲しい。

CAMELBAK チュートマグ SST 600ml

真空断熱のステンレスボトルで、高い保冷効果が期待できます。カラーが全12色と豊富なことも魅力。

先にご紹介したポディウムステンレスと似た構造ですが、ポディウムの方が「走行中に飲むため」に適した形状をしています。

ポディウムに比べて安価なので、保冷性能だけで考えるなら、こちらを選ぶのもアリです。

メーカーCAMELBACK(キャメルバック)
容量600ml
サイズ(直径×高さ)9.5×24(cm)
本体重量316g
保冷効力記載なし
カラーホワイト、ほか多数
ここがポイント!
  • 真空断熱(魔法びん)構造で、保冷効果が高い。
  • カラーの種類が多い(全12色)。
  • 飲む際に、外したキャップが邪魔にならない設計。
こんな人におすすめ
  • 保冷効果の高いボトルが欲しいけど、そこまで本格的なものには手が出ない。
  • 色々なカラーから選びたい。
  • 飲みやすいボトルが欲しい。

まとめ

今回は、ロードバイクの必須アイテムである保冷ボトルをご紹介しました。

お伝えしたのは以下の10製品。

  • THERMOS 真空断熱スポーツボトル FJP-600
  • CAMELBAK ポディウムステンレス 530ml
  • CAMELBAK ポディウムアイス 620ml
  • KiLEY Doric(ドリック)サイクリングステンレスボトル SR-01
  • ユニコ 500Fステンレスボトル
  • ELITE NANOFLY(ナノフライ)0-100℃ 500ml
  • Asahi VELO 保冷ボトル-I 弁付きバルブ採用
  • GE@R アンフォラ まだ冷たい サイクルボトル 保冷ボトル
  • ゼファール Arctica Pro 55
  • CAMELBAK チュートマグ SST 600ml

保冷効果、値段、デザイン、使いやすさ。なにを重視するのかは人それぞれですね。お気に入りの一品を手に入れて、サイクルライフを楽しんでください!