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アジアンフィットのロードバイク向けヘルメットおすすめ10選!大きいサイズ

この記事では、アジアンフィットのロードバイク向けヘルメットについて書いています。

自転車に乗る人にとって、ヘルメットは無くてはならないもの。

特にロードバイクの場合は、性能が良くてカッコいいヘルメットが欲しいですよね。

今はネット通販で、海外メーカーの製品も簡単に入手できます。

しかし海外製のヘルメットは、日本人の頭に合わない可能性があります。日本人(アジア人)と欧米人では、頭の形状が異なるからです。

海外メーカー品のレビューを見ると、「自分の頭には合わなかった」という声を見かけます。

合わないヘルメットを被っていると、頭に痛みを感じたり、安全性能が十分に発揮できなかったりします。

そこで今回は、日本人の頭に合うよう設計された”アジアンフィット(AF)”のロードバイク向けヘルメットをご紹介します。

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アジアンフィットのロードバイク向けヘルメットの選び方

ロードバイク ヘルメット アジアンフィット

安全規格の確認:SG、CE、JCF(公認/推奨)

自転車用ヘルメットには複数の安全規格があります。

国内製品の場合は「SG(製品安全協会)」と「JCF(日本自転車競技連盟)」、欧州製品では「CE EN1078」が主に流通しています。

特にロードバイク用ヘルメットの場合、JCFが認めたものかどうかが重要

認定には「JCF公認」と「JCF推奨」の2種類があります。JCFが主催する大会に出場する場合は、JCF公認のヘルメットを使わなければいけません

JCF推奨も、安全性は公認に劣るものではありません。自分の使用目的に合ったヘルメットを選ぶようにしましょう。

メーカーで選ぶ:海外と国内

ロードバイク用ヘルメットは海外メーカーが多いですが、アジアンフィットの製品を作っているメーカーは限られてきます。

現在、通販で入手しやすいメーカーはLAZER(ベルギー) GIRO(アメリカ)、また KPLUS(台湾)などの製品です。

一方の国内メーカーであれば、当然ながら日本人に合ったヘルメットを作っています。

最も有名なのはOGK KABUTOで、JCF公認の製品が多数あります。個人的にはカッコいいデザインのものが多いので、おすすめしたいメーカーです。

また「あさひ」も、OGK KABUTO が製造したヘルメットを自社ブランドで販売しています。

価格帯で選ぶ

ヘルメットは消耗品で、一般的には3年で交換することが推奨されています。

そのため、なるべく安くて安全性が保証されたアジアンフィットのものを選びたいところ。

JCF公認のヘルメットでも、1万円未満で購入できるものがいくつかあります。もちろん高い性能を求めるならば、より高価なものを選ぶのもアリです。

今回ご紹介する製品では、主に1万円未満、1~3万円台のものを扱います。

重さを確認する

ヘルメットの重量も、フィット感と共に大事な要素。

感覚的な基準ですが、だいたい240g以下であれば、長距離でも負担を感じにくいです。

逆に280gや290gになると、ロード用としては重い部類になります。

アジアンフィットのロードバイク向けヘルメットおすすめ10選

ロードバイク ヘルメット アジアンフィット おすすめ

ここからはAFのおすすめヘルメット10製品をご紹介します。

  • 【あさひ】CBA 2L COTTO
  • 【OGK KABUTO】REZZA-2
  • 【OGK KABUTO】AERO-R2
  • 【OGK KABUTO】IZANAGI
  • 【OGK KABUTO】FLEX-AIR
  • 【LAZER】Tonic KC AF
  • 【LAZER】Z1 KC AF
  • 【GIRO】SYNTAX MIPS AF
  • 【KPLUS】NOVA
  • 【KPLUS】RANGER

さっそく見ていきましょう!

【あさひ】CBA 2L COTTO 

全国のあさひ店舗で販売されているヘルメット。今回お伝えする中では最も安く、コスパに優れています。

私も使っていますが、違和感がなくて軽いので、普段の通勤や街乗りには十分です。

JCFの認証はありませんが、ヘルメットとしての役割は果たしてくれますし、初心者や日常生活でしか乗らない人であれば、問題ありませんね!

メーカーあさひ
サイズM/L(57-60cm)
重量250g
適合規格CE EN1078
ここがポイント!
  • ロードバイク用としては最安値の部類
  • 実店舗(あさひ)で試着・購入できる
こんな人におすすめ
  • とりあえず頭に合いさえすればいい人
  • レースなどに出ることは予定していない人

【OGK KABUTO】REZZA-2

カブトから最初にご紹介するのは、お手軽かつ安全基準を満たした一品。

1万円以下で購入できるうえに、JCF公認の安全性を確保しています。

カラーバリエーションが多いことも魅力で、自分の好きなデザインをじっくり選べますよ。

メーカーOGK KABUTO(オージーケーカブト)
サイズM/L(57-60cm)、XL/XXL(61-64cm)
重量230g
安全規格JCF公認
ここがポイント!
  • JCF公認の中では最安値
  • カラーの種類が豊富
こんな人におすすめ
  • 安くても安全基準がしっかりしたものが欲しい人
  • 色々なデザインから選びたい人

【OGK KABUTO】AERO-R2

エアロR2の特徴は、空気抵抗を考えたスタイリッシュなデザイン。軽量であることもポイントです。

取り外し可能なシールドが付いていることも嬉しい。私は眼鏡をかけて走行していますが、眼鏡と目の間を風が通り抜けて、目が乾いたりゴミが入ったりします。

口コミでは「風の巻き込みが低減した」という声があり、シールドの効果は高いようです。

メーカーOGK KABUTO(オージーケーカブト)
サイズXS/S(54-56㎝)、S/M(55-58㎝)、L/XL(59-61㎝)
重量235g(XS/S)、245g(S/M)、270g(L/XL)
※シールド未装着の参考重量
安全規格JCF公認
ここがポイント!
  • Lサイズでも270gと軽量で、空気抵抗を減らす設計もされている。
  • カラーが豊富
  • シールドが付いている。
こんな人におすすめ
  • なるべく安くて、なおかつ性能面も重視したい人
  • アイウェアが煩わしい人

【OGK KABUTO】IZANAGI

イザナギは、メーカーを代表するモデルです。

他にはない特徴的なデザインは、刺さる人にはバシッと刺さる魅力があります。

口コミではフィット感や性能面でも満足度が高く、サイズが合ってさえいれば間違いない製品です。

メーカーOGK KABUTO(オージーケーカブト)
サイズXS/S(54-56㎝)、L(59-60㎝)、XL/XXL(61-64㎝)
重量210g(XS/S)、240g(S/M)、260g(XL/XXL)
安全規格JCF公認
ここがポイント!
  • OGK KABUTOを代表するモデル
  • 細かい調整で頭に合わせることが可能
  • 周囲の目を引く特徴的なデザイン
こんな人におすすめ
  • 価格よりもフィット感や性能を重視する人
  • イカしたデザインの装備で、気持ちよく走りたい人

【OGK KABUTO】FLEX-AIR

カブトから最後にご紹介したいのが、このフレックス・エアー。イザナギに負けず劣らずの攻めたカラーリングが目を引きます。

非常に軽く、参考重量ながらLサイズで215gというのは驚きです。

通気性にも優れており、「ヒルクライムで汗の量が減った」というレビューもありました。

メーカーOGK KABUTO(オージーケーカブト)
サイズXS/S(54-56㎝)、S/M(55-58㎝)、L/XL(59-61㎝)
重量185g(XS/S)、195g(S/M)、215g(L/XL)
安全規格JCF公認
ここがポイント!
  • ロード用ヘルメットの中で最軽量クラス
  • 通気性に優れる
  • 特徴的な攻めたデザイン
こんな人におすすめ
  • 頭部への負担の少なさや快適さを最優先する人
  • カッコいいヘルメットが欲しい人

【LAZER】Tonic KC AF

ここからは海外のAF製品です。

トニックKCは、アジアンフィットの中ではとても安く、1万円以下で購入できます。それでいて「安物感」を感じさせないデザインが魅力です。

やや重いですが、値段を考慮すれば不満にはならないでしょう。

メーカーLAZER(レーザー)
サイズS(52-56㎝)、M(55-59㎝)、L(58-61㎝)
重量250g(S)、270g(M)、300g(L)
安全規格CE EN1078、JCF公認
ここがポイント!
  • 海外のAF製品としては非常に安い
  • 低価格ながらも優れたデザイン
こんな人におすすめ
  • 海外製で安くてカッコよくて、なおかつフィットする製品を探している人

【LAZER】Z1 KC AF

トニックよりもワンランク上の製品。重量が軽くなり、通気性も向上しました。

同じレーザー製品の中で、価格を重視するか、性能にこだわるか。それによってどちらかを選ぶと良いでしょう。

メーカーLAZER(レーザー)
サイズS(52-56㎝)、M(55-59㎝)、L(58-61㎝)
重量240g(S)、230g(M)、280g(L)
安全規格CE EN1078、JCF公認
ここがポイント!
  • 軽量で通気性に優れる
  • 空気抵抗を減らす設計
こんな人におすすめ
  • Tonic KC AFと同系統で、より軽い製品が欲しい人

【GIRO】SYNTAX MIPS AF

シンタックス ミップスの特徴は、製品名にもある「MIPS」が搭載されていること。

多方向からの衝撃に対応できる設計になっています。

重量が重くなりますが、そのぶん安心・安全な、ヘルメット本来の役割を十二分に発揮する一品です。

メーカーGIRO(ジロ)
サイズS(51-55㎝)、M(55-59㎝)、L(59-63㎝)
重量270g(S)、290g(M)、335g(L)
安全規格JCF公認
ここがポイント!
  • 多方面からの衝撃に対応した「MIPS」を搭載
  • 頑丈でありながら通気性にも優れる
こんな人におすすめ
  • 軽さよりも安全性を重視する人
  • シンプルでカッコいいデザインが好きな人

【KPLUS】NOVA 

ケープラスは、夜間の安全性に焦点を当てています。光を反射するリフレクターが全方位に配置されており、夜でも目立つ設計。

一方で重量がかさむので、長距離には向いていないかもしれません。夜間の通勤・通学で使うのに適しています。

メーカーKPLUS(ケープラス)
サイズM(56-59)、L(59-62)
重量288g(M)、338g(L)
安全規格CE EN1078、JCF公認
ここがポイント!
  • リフレクター塗装で、夜間の安全性が高い
  • 通気性が高い設計
こんな人におすすめ
  • 安全性を最優先にする人
  • シンプルな見た目を好む人

【KPLUS】RANGER

LEDライトが後頭部に付いているため、より見えやすくなりました。

夜の安全という使用目的では最大の役割を果たしてくれるでしょう。

またバイザーが付いており、日光や街灯のまぶしさから守ってくれますよ。

メーカーKPLUS(ケープラス)
サイズS(53-56)、M(56-59)、L(59-62)
重量255g(S)、295g(M)、345g(L)
安全規格CE EN1078、JCF公認
ここがポイント!
  • LEDライト搭載で、夜間の安全性を高めている
  • 取り外し可能なバイザー付き
こんな人におすすめ
  • 夜に走行することが多い人
  • 昼間の日光や、夜の街灯がまぶしく感じる人

まとめ

今回は、アジアンフィットのヘルメットを以下の通りご紹介しました。

  • 【あさひ】CBA 2L COTTO
  • 【OGK KABUTO】REZZA-2
  • 【OGK KABUTO】AERO-R2
  • 【OGK KABUTO】IZANAGI
  • 【OGK KABUTO】FLEX-AIR
  • 【LAZER】Tonic KC AF
  • 【LAZER】Z1 KC AF
  • 【GIRO】SYNTAX MIPS AF
  • 【KPLUS】NOVA
  • 【KPLUS】RANGER

やはり国内メーカーが多くなりましたが、海外製でも合うものや、特定の用途に優れたものがありますね。

ぜひ比べてみて、自分のサイクルライフに最適な一品を見つけてください。