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鍵をかけてない自転車を盗まれた!被害届は?警察は動かない?

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この記事では、鍵をかけてない自転車を盗まれた時について書いています。

鍵をかけ忘れて自転車を盗まれてしまった。そんな時、どう対応すればいいか悩みますよね。

警察への届け出や防犯カメラの確認、防犯登録の確認…。やることは様々です。

そこで今回は、実際に盗まれたことが私が鍵をかけてない自転車を盗まれた時の対処法をご紹介します。

鍵をかけていない自転車が盗まれた!何からすべき?

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それでは早速、鍵をかけていない自転車が盗まれた時何からすべきか紹介します。

やるべきことは主に4つ!

  • 防犯登録番号を確認する
  • 警察に被害届を提出する
  • 周辺の防犯カメラ映像を確認
  • 自転車保険の会社に連絡する

ひとつずつ紹介してきます。

まずは防犯登録番号を確認する

まず最初にすることは、自転車の防犯登録番号を確認すること!

自転車を購入した際に登録した防犯登録番号があると警察への届け出や盗難車両のは発見がスムーズに行えます!

万が一、防犯登録番号がわからない場合は、自転車を購入したお店に連絡すると教えて貰える可能性もあります。

ただ、基本的には自分で管理にするものなので教えてくれたらラッキー程度ですね。

警察に被害届を提出する

次にやるべきことは、警察に被害届を提出することです。

自転車が盗まれた場合は、必ず被害届を提出しましょう!被害届を提出しないと盗難車両として登録されません。

この時に防犯登録番号が必要なので、準備しておきましょう

また、届け出を出すときには自転車の特徴(色だけでなくキズなどの特徴)などを伝えておくと見つかる可能性は高まります。

周辺の防犯カメラ映像を確認

続いては、自分で自転車を探すという事!

自転車が盗まれた場所周辺に防犯カメラが設置されているなら、お店や会社に事情を伝えて映像を確認させてもらいましょう!

実際に私も防犯カメラをチェックして犯人を見つけることが出来ました!!

警察と一緒に行くと、防犯カメラを見せてもらえる可能性も高まりますよ。

犯行の様子や犯人の特定につながる重要な証拠があるので、積極的に依頼するようにしましょう。

自転車保険の会社に連絡する

最後は保証の部分。

もしアナタが自転車保険に加入しているなら、保険会社に連絡することも忘れないようにしましょう。

自転車保険の中には、盗難された場合に自転車の購入金額を補填してくれるサービスもあります。

私のときは見つかったので利用しませんでいた、保険会社に問い合わせると80%保証の制度でしたね!

保険の適用条件や必要な手続きは、アナタが契約した時の書類や保険会社の公式サイトを確認してくださいね。

自転車盗難の被害に遭わないためにすべきこと!

自転車 盗難 鍵かけ忘れ

ここからは、盗難に遭わないためにどうすべきかを紹介します。

盗難被害に遭うと、本当にショックで立ち直れないくらい悲しいですよね。。。

次は盗まれないためにもしっかりと再発防止の対策を行いましょう!

必ず鍵をかける

まずは、自転車の盗難対策として1番大切なことです。

絶対に鍵をかけるようにしましょう!

自転車を盗まれる原因No.1がカギのかけ忘れです!

鍵をかけるだけでも、盗難のリスクは大幅に下がります短時間の駐輪であっても鍵を忘れないようにしましょう。

また、鍵をかけるだけでなく2つのことを実践しましょう!

  • 二重ロック
  • 地球ロック

二重ロックを活用する

二重ロックとは、1台の自転車に2つ以上の鍵を使う方法です。この方法を取ることで、盗難犯が短時間で鍵を破壊することを難しくします。

盗難犯は出来るだけ時間が掛からない自転車を狙います。時間が掛かれば掛かるほどリスクが増えますからね!

さらにいうと、異なる種類の鍵(チェーンロックやU字ロックなど)を併用することで、さらに防犯効果が高まります。

地球ロックを行う

地球ロックとは、自転車を動かせないように固定物(ポールやフェンスなど)に鍵をかける方法です。

自転車だけに鍵をかけるよりも、盗難のリスクを大幅に減らすことができます。

特に、高い自転車を所有している場合は、地球ロックを徹底することをおすすめします。

防犯アラームを設置する

続いて紹介するのは、「防犯アラーム

防犯アラームを設置することで、盗難を未然に防ぐことができます。

防犯アラームは、振動を感知すると音を鳴らす仕組み。犯人を特定することはできませんが、諦めさせることは可能です!

最近は、初心者でも手軽に取り付けられるアラームも増えているので、ぜひ導入しましょう。

人目につく場所に駐輪する

人目につきやすい場所に駐輪することも、盗難を防ぐために有効な方法です。

人気のない場所では、犯人が堂々と盗みを働きやすくなります。

駅前や商業施設の駐輪場など、人が多く行き交う場所を選びましょう。

防犯登録を行う

自転車の防犯登録は、盗難対策の基本です。

防犯登録を行うことで、万が一盗難に遭った際に、警察がスムーズに所有者を特定し、返還の可能性を高めることができます。

防犯登録は購入時に自転車店で行うのが一般的です。未登録の方は、早めに登録を済ませましょう。

自転車の盗難で警察が動かないことがある?

最後にご紹介するのは「自転車の盗難で警察が動かない」と感じている時の対処法。

基本的には届け出を出した時点で警察は盗難車両の捜索を始めます!

しかし、実際に盗難された自転車が全く見つからず「警察が動いてくれない」と感じることもありますよね。

ただ、警察は地道に探してくれています。

自転車1台のために検問をするレベルは不可能ですが、交番勤務の方が職質をしていたり、ゲームセンターや商業施設の駐輪場を巡回して防犯登録のチェックは行っています!

逆を言うと、アナタが防犯登録していない/申告していないケースだと、警察も動けないというのが本音。

特長だけで何台もある自転車の中からあなたの自転車を探すのは難しいです。

しっかり防犯登録番号を伝えているのであれば、少し気長に待ってみるのも対策のひとつ。

もしくは、盗まれた周辺の防犯カメラを見せてもらえるようにお店などに交渉をしましょう!

まとめ

自転車の盗難は、鍵をかけるなど基本的な対策を怠ることで起こりやすくなります。

万が一被害に遭った場合は、警察に被害届を提出し、防犯登録番号や防犯カメラ映像を活用して迅速に対応しましょう。

また、再発を防ぐためには、二重ロックや地球ロック、防犯アラームなどの対策を講じることが大切ですよ!