この記事では、クロスバイクのダサいメーカーについて書いています。
通勤や通学はもちろん、普段の街乗りにも人気のクロスバイクですが、かっこよさにこだわる方は周りからどう見られているか気になったりしませんか?
人気のクロスバイクなら見た目も良いし問題ないかもしれませんが、メーカーなど何も調べずに購入したクロスバイクに乗っていると、「ダサいクロスバイクだな!」と思われてしまうかもしれません。
ということで、今回は買わない方がいい!ダサいクロスバイクのメーカーや、特徴などを解説すると共に、おすすめのクロスバイクメーカーを格付けしていきます。
これからクロスバイクを購入する方や買い替えを考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!
2025年3月4日(火)20:00~2025年3月11日(火)01:59までの1週間、楽天スーパーSALEを開催!

楽天スーパーSALE
- 2025年3月4日(火)20:00~2025年3月11日(火)
- 最大50%OFFになるクーポンを配布
- ポイント最大46.5倍
- サイクル関連用品も最大50%OFF!自転車グッズを買うなら今!!
買わない方がいい!ダサいクロスバイクのメーカーは?

まずは、ダサいと思われるクロスバイクのメーカーとはどんなメーカーなのか? また、その理由なども解説していきます。
ダサいと思われても仕方がないクロスバイクは、ネット通販などで販売している聞いたことのない無名メーカー。
現在はネットで買物をする方が多いですが、クロスバイクもネットで調べてみると色々なメーカーが存在していることがわかります。
その中でも、格安で聞いたことのないメーカーは注意が必要。
機能性に難がある商品が多く、修理やメンテナンスといったアフターサービスも充実していません。
このようなクロスバイクは実店舗や直営店がない場合が多いので、修理は近くの自転車屋さんなどに依頼する形になります。
自分でメンテナンスができない人は、日々のメンテナンスも疎かになってしまい、事故につながりかねません。
ネットの格安クロスバイクはそのような難点もあるうえ、見た目もスマートではないので、ダサいクロスバイクと言えるでしょう。
馴染みのある有名メーカーのクロスバイクでも、機能性にばかりこだわり、見た目が疎かになっている場合もあります。
派手過ぎるフレームカラーや斬新すぎる形状のクロスバイク、目立ちすぎるメーカーロゴなどが入っているクロスバイクは、一般的にダサいと思われがちです。
そういえばTwitterにのせてなかった気がするので僕のダサいクロスバイクを見てください
— まさきち (@ms_jzx100) July 30, 2020
納車2日後にライトのマウント?ぶっ壊れてつかなくなりましたとさ… pic.twitter.com/hOCXeSmYjN
やはり、その時々の流行りにとらわれ過ぎないのが大事。
シンプルで普遍的なデザインのクロスバイクが、1番スタイリッシュですからね。
ただ、デザインに関してこだわりがあるなら、自分の趣味や好みを突き詰めていってもいいと思います。そのメーカーのデザインが好きなら我が道をいきましょう!
割とよく見かけるのが、自動車メーカーのロゴが入っているクロスバイク。
高級外車のメーカー名がフレームに入っているので、「自動車メーカーが製造しているハイスペックなクロスバイク?!」と思われがちです。しかし実際は自転車メーカーがライセンス契約を行いロゴ使用の許諾を得ているだけで、高級外車のメーカーが製造している訳ではないです。
そのようなクロスバイクの実際のスペックは、値段(+ライセンス料)相応なので、機能的にはそれほど問題ありませんが、知っている人から見ると、自動車メーカーのロゴ入りクロスバイクは、ダサいと思われてしまうかもしれませんね。
ただし、本格的なロードバイクなどを製造している自動車メーカーは、いくつか存在してます。
クロスバイクに関しては、ポルシェが過去に製造していましたが、現在はポルシェeバイクスというブランドから電動のクロスバイクのみを製造販売しています。
この電動クロスバイク、価格は約200万円! 本当に自動車を買うくらいのお値段ですね!
比較的よく目にするのが、ビアンキやジャイアントといった人気メーカーのクロスバイクがダサいという情報。
ダサいと思われている理由は、両メーカーとも日本での売上台数が非常に多く、乗っている人がたくさんいるから。
ビアンキに関しては、代表的なチェレステカラーのクロスバイクが特に敬遠されぎみ。多く売れている分、他の方とかぶってしまう確率が高いのです。

ジャイアントは世界一の生産台数を誇っているうえに、比較的安い価格で買えるので、こちらも他者とよくかぶってしまいます。
確かに、街中でGIANTのクロスバイクに乗っている方をよく見かけますからね。
自分を主張したり個性を出したい人からは、人気すぎるメーカーのクロスバイクは敬遠されてしまいます。
人気のクロスバイクメーカー5選を格付けチェック!

ここからは、ダサくない人気のクロスバイクメーカー5選をランキング形式で紹介すると共に、メーカーの特徴、価格帯、おすすめポイントなどを解説していきますね。

RALEIGHはおしゃれなブリティッシュデザインながら、過去にはツール・ド・フランスなどの有名レースで優勝実績もあるイギリスの老舗メーカー。
走行性能も抜群で、20世紀中頃には世界的自転車メーカーに成長しました。
日本ではARAYA(アラヤ)というメーカーが、ラレージャパンとしてプロデュースや販売をおこなっています。
国・本部 | イギリス イーストウッド |
設立 | 1888年 イギリス |
価格帯 | 8~17万 |
製品ラインナップ | Cross Over シリーズ |
- クロモリ素材を使用したフレームは、丈夫で強度がありながらしなやかで弾力のある乗り心地
- 「変わらないこと、進化すること」を標榜しているRALEIGHのクロスバイクは、イギリスのメーカーらしいクラシカルでおしゃれなデザイン
- 数々の有名レースでの優勝実績から分かる通り機能性も申し分なし
RALEIGHのおすすめクロスバイクは【RFC Radford Cassic】です。
いかにもRALEIGHらしいクラシックなデザインと、細身のクロモリフレームが、イギリスらしいおしゃれな雰囲気を醸し出しています!

元々はスキーのストック製造からスタートしたSCOTTですが、現在はスキー用品、自転車用品などをメインに取り扱っているスポーツメーカーです。
SCOTTが販売しているクロスバイク、SUBCROSSシリーズは、他メーカーと違う個性的なスタイルで、軽快さやスマートさよりもタフさを重視しています。
MTBっぽいクロスバイクが欲しい方はSCOTTがおすすめ!
国・本部 | スイス |
設立 | 1958年 アメリカ合衆国 |
価格帯 | 9~13万 |
製品ラインナップ | SUB CROSS シリーズ |
- 幅約45mmの太いタイヤに角ばった無骨なフレームはタフでオフロードより、未舗装路も快適に走行可能
- 軽いタッチでもブレーキが利く油圧式ディスクブレーキが全車種標準装備
- 変速は24~27段のワイドなギヤ比で、急勾配の坂道や過酷な道路にも対応
SCOTTのおすすめクロスバイクは【SUBCROSS 30 MEN】です。
丈夫なフレームにサスペンションフォークを組み合わせたクロスバイクは、男らしいデザインで抜群のかっこよさ!

フレームの魔術師と呼ばれるジム・フェルトが、ドイツ人と創設したアメリカの自転車メーカー。
素材へのこだわりが非常に強く、優れた加工技術を誇っています。
宣伝や広告に費用をかけてないことから”玄人好みなメーカー”と思われていますが、クロスバイクは初心者でも快適に乗れるので、颯爽に乗りこなしていれば一目置かれるかもしれませんね!
国・本部 | アメリカ合衆国カリフォルニア州 |
設立 | 1991年アメリカ合衆国 |
価格帯 | 6~12万 |
製品ラインナップ | VERZA SPEED シリーズ |
- スーパーライトアルミニウム製のフレームは、十分な剛性と適度な柔軟性を併せもち快適な乗り心地を実現
- 玄人好みのメーカーながら快適で乗りやすいFELTのクロスバイクは初心者にもぴったり
- エントリーモデルにもハイクオリティな素材を使用している高いコストパフォーマンス
FELTのおすすめクロスバイクは【VERZA SPEED 40】です。
最先端のアルミフレームと油圧式ディスクブレーキを装備しながら、比較的手頃な価格で購入可能なクロスバイクですよ!

70年以上の歴史があるイタリアの老舗メーカーで、クラシックなイタリアンデザインと定番カラーのジオスブルーが人気。
クロスバイクは定番のMISTRALシリーズから、ハイスペックなCANTAREまで10モデルを展開しています。
どのモデルも、イタリアブランドの安定したクオリティで安心感が抜群。
女性や初心者が乗りやすいクロスバイクも多数あるので、最初の1台におすすめですよ!
国・本部 | イタリア トリノ |
設立 | 1948年 イタリア |
価格帯 | 7~12万 |
製品ラインナップ | MISTRAL シリーズ AMPIO シリーズ CANTARE(フラットバーロードモデル) CITY CROSS シリーズ |
- トレードマークであるブルーカラーはジオスブルーと呼ばれ、イタリア国内ではジオスブルーというカラーが存在しているほど!
- 信頼性の高いシマノ製のパーツを多く使用しているので初心者も安心
- 伝統あるメーカーの高性能なクロスバイクですが、ほとんどのモデルが10万円以下という高いコストパフォーマンスを誇っています
GIOSのおすすめクロスバイクは【MISTRAL】です。
軽量のアルミフレームと細身のタイヤでスピード感は抜群。カラーバリエーションは豊富な5色から選べる、GIOS定番のクロスバイクですよ!

TREKはいち早くフレーム素材にカーボンを採用したことで知られていますが、クロスバイクのハイエンドモデルにもカーボンを使用しています。
クロスバイクは種類豊富で、初心者向けのFXシリーズからハイエンドモデルのFXSportシリーズまで、幅広いラインナップを取り揃えているところが大きな魅力ですね。
自分に合ったかっこいいクロスバイクを探すにはTREKが1番!
国・本部 | アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ウォータールー |
設立 | 1976年 アメリカ合衆国 |
価格帯 | 7~30万 |
製品ラインナップ | FX シリーズ FX Sport シリーズ FX+ シリーズ Dual Sport シリーズ |
- 電動アシスト付きやオフロード向けのクロスバイクも展開する豊富なラインナップで幅広いニーズに対応
- 他メーカーにはあまりないカーボンフレームを使ったハイスペックなクロスバイクを採用
- 自社のパーツブランドBONTRAGER(ボントレガー)から専用のパーツを販売しているのでカスタムがしやすい
TREKのおすすめクロスバイクはFXシリーズの【FX2】です。
油圧式ディスクブレーキ採用で雨の日も安心、太めで滑らかなフレーム形状が美しいクロスバイクなんです!

まとめ
今回はダサいクロスバイクメーカーについての解説と、おすすめのクロスバイクメーカーを格付けいたしました!
ランキング結果は以下の通り。
- 1位 TREK(トレック)
- 2位 GIOS(ジオス)
- 3位 FELT(フェルト)
- 4位 SCOTT(スコット)
- 5位 RALEIGH(ラレー)
クロスバイクの購入を考えている方は、ぜひ参考にしてくださいね!