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ロードバイク最初の一台おすすめ4選!最高の相棒を選ぶ方法!

この記事では、ロードバイク最初の一台について書いています。

初心者のサイクリストにとってロードバイクは憧れの自転車ですよね。

「クロスバイクからロードバイクにステップアップしたいな!」

「ロードバイクでサイクリングに出掛けてみたい!」

「目標はレースに出場すること!」

日々、そんなことを考えている方も多いのではないでしょうか?

清々しい陽気の中、ロードバイクで颯爽と走ったら気持ちが良さそうですもんね!

想像しているだけでワクワクしてしまいます。

しかし、ロードバイクはハイスペックで値段が高いというイメージが強く、初心者の自分には敷居が高いと感じている方も…。

今回は、そんなロードバイク初心者にもおすすめのロードバイクメーカーや、機能性が抜群ながら価格が安いロードバイクなど、ロードバイク最初の一台ふさわしいモデルを紹介します。

ロードバイク初心者が注目すべきポイントと相棒の選び方

ロードバイク 最初の一台 選び方

ここからは、初心者がロードバイクを選ぶためのポイントや、知っておくべきことを解説していきますね。購入前に確認しておきましょう!

ロードバイクの種類を知ろう

ロードバイクの種類は、主に以下の4つに分けられます

  • 軽いフレームを使用し、高速走行や登り性能が抜群の「ヒルクライムバイク」
  • 乗り心地がよく、長距離走行に向いている「エンデュランスバイク」
  • 空気抵抗を抑えた、超軽量レース向けモデルの「エアロロードバイク」
  • 砂利道なども走ることができる、丈夫で汎用性が高い「グラベルロードバイク」

この中で初心者向けのロードバイクは、断トツでエンデュランスバイクですね。

エンデュランスバイクの特徴は、ハンドルの位置が高めに設計されているので、上体が起き上がり楽な姿勢で走れること。

また、フレームの柔軟性が高くタイヤも少し太めなので、走行中の振動を吸収しやすく、安定した走行が可能なんです。

このような特徴からわかる通り、初心者におすすめのロードバイクは、エンデュランスバイクと言えるでしょう!

サイズを確認

ロードバイクは自分に合ったサイズを選ばないと、無理な態勢で走ることになり快適な走行ができません

その結果、乗りにくさや疲労から事故につながりかねないので注意が必要です。

本格的にサイズを選ぶにはフレームサイズやトップチューブからサイズ選びを行いますが、ロードバイク初心者がネットなどで購入する場合は、適応(適正)身長からサイズ選びを行うのが簡単でおすすめ。

自分の身長に合ったサイズ選びを行いましょう。

実際にお店で購入する場合は、店員さんにサイズを測ってもらい、試乗してみた方がよいですね。知識のある信頼できる店員さんにお任せするといいですよ!

フレームの素材は?

フレームに使われている素材の大半は、以下の表の通り。

アルミフレーム軽量で比較的安価錆びにくい
カーボンフレーム超軽量だが高価レース向き
クロモリフレーム少し重いけど丈夫衝撃を吸収しやすい

この中で初心者におすすめのフレーム素材は、エントリーモデルに多く使われているアルミフレーム

カーボンフレームに比べて安い価格で購入でき、初心者にも扱いやすい素材なので街乗りやサイクリングに最適なんです。

私もアルミフレームのロードバイクに乗ったことがありますが、最初に乗ったときはかなりの軽さで驚きました!

ちなみに、高価で高性能な超軽量カーボンフレームは、レースに出場するような上級者向け

クロモリフレームは強度が高く、細身でおしゃれなフレームが多いので、デザインにこだわる方はクロモリフレームを視野に入れてもいいですね!

価格をチェック

ロードバイクは約10万円〜約200万円と、用途に合わせた幅広い価格帯で展開されていますが、初心者には10万円〜15万円くらいのロードバイクがおすすめ

この価格帯なら、有名メーカーのエントリーモデルが手に入るので安心です。

機能性も充実しているので快適に走ることができますよ。

ただし、デザインやスペックなど初心者なりにこだわりがあるなら、15万円以上の多少高価なモデルも選択肢に入れておきましょう。

価格に関して気をつけていただきたい点は、5万円以下のあまりにも安いロードバイク

安すぎるロードバイクの中には、機能性が低く快適さに欠ける”ルック車”と呼ばれる物が多く存在しているので注意が必要なんです。

最初からルック車と分かっていて購入するなら問題ありませんが、何も知らずにルック車を買ってしまったら後悔してしまうかもしれません。

安すぎるロードバイクには注意してくださいね!

ロードバイク初心者向けのおすすめメーカー4選

ここからは、初心者におすすめのロードバイクメーカーを紹介していきます。

現在は多くのロードバイクメーカーが存在しますが、その中から私なりに厳選してみたので、ぜひ参考にしてください!

TREK(トレック)

TREK(トレック)

TREKはアメリカでシェアナンバーワンを誇るスポーツバイクメーカー。

製品ラインナップから分かる通り、ロードバイクだけでも多くの種類を展開しているので、初心者からプロまで幅広い年代の方々に支持されているメーカーなんです!

国・本部アメリカ合衆国 ウィスコンシン州 ウォータールー
設立1976年 アメリカ合衆国
製品ラインナップDomane
DomaneAL
Domane+
Madone
Émonda
ÉmondaALR
Checkpoint
Checkmate
SpeedConcept
Boone
おすすめポイント!
  • 気軽な街乗りから本格的なレースまで様々な人に対応できる、幅広い製品ラインナップ
  • パーツなどを扱う自社ブランドBontrater(ボントレガー)を展開しているので、カスタムがしやすい

RALEIGH(ラレー)

RALEIGH(ラレー)

おしゃれで大人のデザインのスポーツバイクといえば、何と言ってもRALEIGHでしょう。

クロモリフレームを使用したクラシカルで英国らしいデザインは、見た目だけでなく強度や衝撃吸収性にも優れているので走行性能も抜群ですよ!

国・本部イギリス イーストウッド
設立1888年 イギリス
製品ラインナップCarltonシリーズ
おすすめポイント!
  • 日本ではアラヤというメーカーがラレーの自転車をプロデュースしています。日本独自の高品質なので初心者も安心して乗れますよ
  • 過去にはツールドフランスなどの有名レースで優勝実績もある老舗メーカー、初心者も安心の機能性です

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

KhodaaBloom(コーダーブルーム)

KhodaaBloomは日本の自転車メーカーであるホダカが、2007年にスタートしたスポーツバイクメーカー。

KhodaaBloom自体の歴史は浅いですが、ホダカは1972年創業の老舗メーカー。その技術力は折り紙付きですよ!

国・本部日本 埼玉
設立2007年 日本
製品ラインナップSTRAUSSシリーズ
FARNAシリーズ
おすすめポイント!
  • 初心者から上級者まであらゆる方が快適に乗れる、日本人の体形に合わせた製品づくりとラインナップ
  • 厳しい品質基準をクリアしつつも、比較的手に入れやすい価格設定なので、初心者には最適のスポーツバイクメーカー

MERIDA(メリダ)

MERIDA(メリダ)

MERIDAは年間出荷台数150万台を誇る台湾のスポーツバイクメーカー。

長い歴史の中で培ってきた技術力を駆使し、圧倒的なコストパフォーマンスを実現しているので、高品質なロードバイクもお求めしやすい価格で購入できるんです!

国・本部台湾 員林鎮
設立1972年 台湾
製品ラインナップSCULTURAシリーズ
SCULTURA ENDURANCEシリーズ
RIDEシリーズ
REACTOシリーズ
SILEXシリーズ
おすすめポイント!
  • 自社で開発した製品を自社工場で生産しているので、最低限のコストで高品質のロードバイクを大量生産することが可能
  • 世界初のロボット溶接技術を採用するなど、革新的な技術力をいち早く取り入れている開発力。

ロードバイク最初の1台はコレ!目的別おすすめ4選

ロードバイク 最初の一台

ここまで初心者におすすめのロードバイクメーカーをご紹介しましたが、その中から目的別(安さ・デザイン・軽さ・ロングライド)に最初の1台としておすすめのロードバイクを紹介していきます!

安さで選ぶならTREK(トレック)のDomane AL 2 Rim

先にご紹介したおすすめメーカーの中から最安値商品を調べた結果、ナンバーワンに輝いたのはTREK DomaneシリーズのAL 2 Rimでした。

そのお値段、税抜価格だと驚異の99,900円!

有名メーカーのロードバイクではあまり見ることのない、10万円を切ってしまうお値段なんです!

メーカーTREK(トレック)
商品名Domane AL 2 Rim
重量9.57㎏(560㎜)
サイズ470/500/520/540/560/580/600
カラートレックブラック/カーボンスモーク
グロスミュルザンヌブルー/マットトレックブラック
おすすめポイント
  • ハンドル位置が高く初心者も快適に走行できるエンデュランスバイク
  • 豊富なサイズ展開で156cmから199cmまでの幅広い身長に対応
  • この価格帯では珍しいアルミフレームにカーボンフォークを搭載

最高のコストパフォーマンスで、入門モデルとして最適のロードバイク!

デザインで選ぶならRALEIGH(ラレー)のCarlton-B

クロモリフレームの、クラシカルでモダンなデザインがかっこいいRALEIGHのCarlton‐B。

デザインを損なわないためにシフトケーブルをダウンチューブに内蔵するなど、RALEIGHらしいこだわりが見られます。

カラーは、渋みの強いアイアンブラックとマットスティールの2色展開!

メーカーRALEIGH(ラレー)
商品名Carlton-B
重量11.5㎏(450㎜)
サイズ450/500/550㎜
カラーアイアンブラック
マットスティール
おすすめポイント
  • 初心者にもメンテナンスしやすいディスクブレーキを採用
  • 丈夫でしなやかなクロモリフレームなので初心者も安心
  • 乗り心地の良い太めのタイヤ(28C)を標準装備

英国らしいデザインの、大人のロードバイクですよ!

軽さで選ぶならKhodaaBloom(コーダーブルーム)のFARNA105

とにかく軽いKhodaaBloomのFARNA105。

この価格帯では軽くても9kg台が多い中、8kg台のロードバイクは希少でした!

最初の一台としては若干価格が高いかもしれませんが、軽さを重視したいのであればFARNA105がおすすめですよ!

メーカーKhodaaBloom(コーダーブルーム)
商品名FARNA105
重量8.8㎏(500㎜)
サイズ395/430/465/500㎜
カラーブラック
おすすめポイント
  • 小柄な日本人に合わせたサイズ設定で、適応身長は145cmから190cmまで展開
  • オプションの純正キックスタンドが取付可能
  • SIMANO製コンポーネント、ブレーキセット、ホイールを採用しているので安心安全

軽量で小さいサイズもあるので、女性でも取り回しが簡単!

ロングライドをしたいならMERIDA(メリダ)のRIDE80

楽に長距離を走りたいならMERIDAのRIDE80ですね。

その理由は、ハンドルの下の部分(ヘッドチューブ)が長く、ハンドル位置が高めに設定されているから。

ハンドル位置が高いと前傾姿勢がきつくならないので、ロングライドしたい初心者にはRIDE80が1番!

メーカーMERIDA(メリダ)
商品名RIDE80
重量9.6㎏(470㎜)
サイズ440/470/500/520/540㎜(155cm~185cm)
カラーグロッシーブラック
ティールブルー
レッド
おすすめポイント
  • フロントフォークはフルカーボン使用、軽量なうえ安定性も抜群
  • SIMANO製Clarisディレイラー搭載、2速×8速の変速機を装備
  • タイヤは25㎜幅が標準装備されていますが、28㎜幅までカスタム可能

コストパフォーマンス最強のMERIDA、迷って決められないならこの一台で良いかも!

まとめ

今回は、初心者の最初の1台としておすすめのロードバイクメーカー4選と、目的別に合わせたロードバイク4選をご紹介させていただきました。

ラインナップは以下の通り!

ロードバイク初心者向けのおすすめメーカー4選
  • TREK(トレック)
  • RALEIGH(ラレー)
  • KhodaaBloom(コーダブルーム)
  • MERIDA(メリダ)
ロードバイク目的別おすすめ4選

ぜひ参考にして、快適なロードバイクライフを送ってくださいね!