この記事では、ヤマハとブリヂストンの電動自転車の違いについて書いています。
ヤマハとブリヂストンは、2社とも有名な日本のメーカー。どっちの電動自転車を選ぶべきか、迷いますよね。
私を含め友人たちの中には、電動自転車選びに失敗した人も。
- 今まで2台の電動自転車に乗ったことがあるから、どれも同じと思っていたら違った
- アシスト力が弱く、上り坂が辛い。前の電動自転車はラクだったのに…
電動自転車といっても商品によってはイメージと全く異なることも。
今回は、ヤマハとブリヂストンの電動自転車はどっちがいい?をテーマに特徴やメリット、デメリットをお伝えするので、後悔しない買い物をしてくださいね!
ヤマハとブリヂストンの電動自転車はどっちがいい?違いは?

それでは早速、ヤマハとブリヂストンの電動自転車はどっちがいいのか紹介していきます。
結論からお伝えすると、少しでも安く買うならヤマハ。
自転車に乗りながら充電できる商品が欲しいなら、ブリヂストンがおすすめですよ。
ここからは、ヤマハとブリヂストンの電動自転車の違いを詳しくご紹介しますね!
まずは、ヤマハの電動自転車の特徴やメリット、デメリットをお届けします!
ヤマハには、PASとYPJの2つのシリーズがあります。
PASシリーズは街乗りや通勤、通学向け。YPJシリーズはスポーツとして電動自転車を活用する人向けの商品。
それでは、詳しくみていきましょう!
PASシリーズとYPJシリーズの、それぞれの特徴をご紹介!
- 街乗り、通勤、通学などに活用
- 子乗せ電動自転車もあり、お子様と一緒に乗れる
- 走る道路に合わせて、自動で乗りやすく切り替え(スマートパワーモード)
- バッテリーは、持ち運びやすいサイズ
- 充電のタイミングを教えてくれる
- スポーツとして活用する人向け
- YPJ-MT Proは、木の根があっても安定して走れる
- YPJ-XC Final Editionは、バッテリーが容量が大きく、長距離にも
- WABASH RTは、グラベル用のコンポーネントでロングライドもばっちり
- CROSSCORE RCは、快適に走れるサスペンションフォークで、街乗りにも
電動自転車を日常使いしたい人は、PASシリーズ。サイクリングや山道を走る人は、YPJシリーズがおすすめ!
PASシリーズとYPJシリーズの、それぞれのスペックをお届けしますね!
〈PASシリーズ〉
ヤマハの公式サイトでは、6つのシーン別に分かれていて、電動自転車を探しやすくなっていますよ。
シーン別のスペックは、次のとおり。
街乗り | 子乗せ | 通学 | スポーティ& コンパクト | 3輪モデル | ビジネス | |
---|---|---|---|---|---|---|
製品種類 | 5種類 | 4種類 | 4種類 | 8種類 | 1種類 | 1種類 |
バッテリー容量 | 8.9~15.8Ah | 15.8Ah | 15.8Ah | 8.9~15.8Ah | 15.8Ah | 15.8Ah |
充電時間 | 約2.5~ 4.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 | 約2.5~ 4.5時間 | 約4.5時間 | 約4.5時間 |
重量 | 21.8~27.8kg | 27.6~35.4kg | 27.3~28.0kg | 20.9~24.0kg | 28.8kg | 34.6~34.9kg |
サイズ | 20~26インチ | 20~24インチ | 26~27インチ | ・20~26インチ・700×38C | 16型(前輪18型) | 24~26インチ |
適応身長 | 133~147cm以上 | 145~150cm以上 | 146~154cm以上 | 140~156cm以上 | 139cm以上 | 147cm以上 |
【街乗り】
カラーが豊富で、6色から好みのカラーを選べる商品もあります。
ブリヂストンにはイエローがないので、おしゃれなイエローの電動自転車に乗りたい人には、ヤマハがぴったり。
【子乗せ】
アシストレベルは4種類とも、ヤマハの中でMAX。お子様と一緒に乗ると必然的にペダルが重くなるので、アシストレベルが高いと負担が軽減。
4種類と聞くと少なく感じますが、ブリヂストンの子乗せモデルも4種類。特別少ないわけではないですよ。
【通学】
全て価格は15万円代。ブリヂストンと比較すると約2万円安く買えます。
ただ、ヤマハの方が充電時間がやや長く、自動充電もなし。ヤマハは充電回数よりも、価格を重視したい人におすすめ。
【スポーティ&コンパクト】
コンパクトサイズで、身長140cmから乗れたり、エレベーターに乗せられたりする電動自転車も。
ブリヂストンのスポーティモデルは3種類なのに対し、ヤマハは5種類。ヤマハの方が種類が多く、ときめく電動自転車が見つかりやすいですよ。
【3輪モデル】
シニア世代だけでなく、荷物をたくさん運ぶことが多い人にも役立ちます。
ブリヂストンと比較すると、ヤマハの方が約1万円安いですよ。
【ビジネス】
アシストレベルは、ヤマハの中でMAX。仕事で疲れたときでも、体力の負担になりにくいのが嬉しいですよね。
ブリヂストンは、26インチのみなので、24インチのビジネス向け自転車が欲しい人は、ヤマハで買うのがおすすめ。
〈YPJシリーズ〉
YPJシリーズは、4つの製品に分かれています。それぞれのスペックは、次のとおり。
YPJ-MT Pro | YPJ-XC Final Edition | WABASH RT | CROSSCORE Connected | |
---|---|---|---|---|
バッテリー容量 | 13.1Ah | 13.3Ah | 13.1Ah | 13.1Ah |
充電時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 |
重量 | 23.3~23,7kg | 21.3~21.4kg | 21.0~21.3kg | 23.5~23.7kg |
サイズ | S~L | S~L | S~L | S~L |
適応身長 | YPJ Pro Shopに相談 | 156~178cm以上 | 153~180cm以上 | 149~177cm以上 |
本格的なスポーツ用に買いたい人向けの電動自転車。険しい道を走ったり、山道をサイクリングしたりするのに、ぴったりですよ。
ブリヂストンには、スポーティな電動自転車はありますが、本格的なスポーツ向けの商品は販売されていません。
価格は高めですが、ロングライドを堪能するには、ヤマハのYPJシリーズがおすすめ!
ここからは、ヤマハの電動自転車のメリットをお伝えしますね!
上り坂や下り坂、漕ぎ出しも快適!
PASシリーズのスマートパワーモードを使うと、漕ぎ始めにフラフラしないので、安定して走れますよ。お子様と一緒に乗っていたり、重い荷物を積んでいたりしても、転びにくいのが嬉しいですよね。
ブリヂストンには、漕ぎ出しをサポートしてくれる機能はなし。漕ぎ出しにふらつく悩みを抱えている人は、ヤマハで買うと安心して自転車に乗れますよ。
サポートが充実していて、買った後も安心◎
PASシリーズの部品は、万が一壊れたときの保証が無料。保証期間は部品によって異なり、1年〜3年です。ブリヂストンも、保証期間に大きな差はありません。
PASシリーズは3年間の盗難保険も無料。もしも愛車が盗難されたら、悲しいだけでなく、新しい自転車を買うために家計も苦しくなりますよね。
盗難保険があれば、新しい自転車を買うときの負担額が少なくなりますよ。盗難保険に関しても、ブリヂストンにも3年の盗難補償があるので、大差なし。
PASシリーズのバッテリーの盗難は別補償。バッテリーがない電動自転車は、普通の自転車と比べるとペダルが重く、体力をつかいます。有料ですが、備えておくと心強いですね。ブリヂストンにはない、嬉しいサポート。
本格的なスポーツ用電動自転車が買える
ヤマハには、4種類のYPJシリーズがあります。山道や険しい道でも安定して走れる電動自転車。
ブリヂストンには、スポーティモデルはあるものの、ヤマハのように本格的なスポーツ向けの電動自転車はないです。
街乗りではなく、舗装されていないような道でも走れる電動自転車が欲しい人にヤマハのYPJシリーズはぴったり。
ブリヂストンにある自動充電の機能が、ヤマハの電動自転車にはありません。自転車に乗りながらの充電はできないので、充電の手間が増えます。
ただし、PASシリーズのバッテリーには持ち手が付いていて、充電器もコンパクト。お部屋で充電していても邪魔になりにくいですよ。
YPJシリーズは、PASシリーズと比べるとサポートが心配。修理もYPJ取扱店でしかできません。価格も高いので、購入店舗で店員さんによく相談してから選ぶのが必須。
ブリヂストンの電動自転車の特徴やメリット・デメリットも気になりますよね。
ブリヂストンの1番の魅力は、自転車で走っている間に充電がされること。バッテリーは、普通の電動自転車と同じセンタードライブ用と、自動充電ができるデュアルドライブ用の2種類ありますよ。
それでは、詳しくみていきましょう!
ブリヂストンには、5つの特徴があります。
- 下り坂のスピードが出にくく、危険が減る(両輪駆動モデル)
- 自転車をまたぐ部分が低いので、乗りやすい
- チェーンがカーボンベルトで、サビないから長く乗れる(両輪駆動モデル)
- 自転車に乗りながら、自動で充電可能な商品もある
- パネルは2種類あり、どちらも使いやすい
両輪駆動モデルは、充電の手間が減らせて、安心して乗れるモーターブレーキ付きなので、初めて電動自転車に乗る人にもおすすめですよ。
ブリヂストンの公式サイトでは、5つのシーン別に分かれていて、選びやすいですよ。
シーン別のスペックは、次のとおり。
子乗せ | 通学・通勤 | 買い物 | スポーツ | ビジネス | |
---|---|---|---|---|---|
製品種類 | 4種類 | 3種類 | 9種類 (3輪タイプ含む) | 3種類 | 1種類 |
バッテリー容量 | 12.3~15.4Ah | 14.3Ah | 6.2~15.4Ah | 12.3~15.4Ah | 15.4Ah |
充電時間 | 約3時間30分~ 4時間10分 | 約4時間10分 | 約2時間~ 4時間10分 | 約3時間30分~ 4時間10分 | 約4時間 |
重量 | 30.8~33.5kg | 26.6~28.6k㎏ | 22.4~28.4㎏ | 21.6~22.5㎏ | 35.2~35.7㎏ |
サイズ | ・前20~26インチ ・後ろ20~26インチ | 26~27インチ | 16~26インチ | 20~27インチ | 26インチ |
適応身長 | 147~157cm以上 | 144~148cm以上 | 128~140cm以上 | 144~150cm以上 | 139cm以上 |
【子乗せ】
4種類の内、2種類は両輪駆動。ヤマハには、自転車に乗りながら充電できる電動自転車がないです。
充電回数を減らしたい人は、ブリヂストンの子乗せ電動自転車がぴったり。子育てや仕事、家事で忙しくても安心ですよ。
【通勤・通学】
通勤・通学向けモデルは、全てが自動充電してくれる商品。価格はヤマハより約2万円高くなりますが、充電の手間を考えてブリヂストンを選ぶのもあり。
通勤や通学での利用は、ほぼ毎日のように乗るので、自動充電のメリットは大きいですよ。
【買い物】
落ち着いたカラーばかりで、街に馴染んで乗りやすいです。
ヤマハと同様に、カラーは豊富。商品によっては、6色から選べちゃいます。
【スポーツ】
スポーツ向けですが、通勤や通学として活用し、休日にサイクリングも可能。
ヤマハには本格的なスポーツ向けモデルがありますが、価格が高いです。険しい道を走る予定がなければ、ブリヂストンのスポーティな電動自転車を選ぶのもあり。
【ビジネス】
U型とS型の好きなフレームが選べます。
ヤマハにはU型しかないので、ビジネスモデルのS型が欲しい人はブリヂストンをチェックしてみてくださいね。
ここからは、ブリヂストンの電動自転車のメリットをお伝えしますね。
両輪駆動で自動充電もできちゃう!
ブリヂストンには、電動自転車に乗っている間に充電ができる商品も。ヤマハにはない、魅力的な機能です。毎日自転車に乗る人や、忙しくて充電するのが億劫な人にも便利。
ブリヂストンの両輪駆動には、チェーンがありません。チェーンの代わりに、カーボンベルトが使われていますよ。チェーンだと、サビたり、はずれたり、不具合が起きることもありますよね。
でも、カーボンベルトなら、サビやはずれる心配がいりません。修理や不具合が減ると、直す時間や修理代がかからないので、予期せぬ出費を抑えられますよ。
ヤマハの電動自転車はチェーン。カーボンベルトの強みに惹かれる人は、ブリヂストンの両輪駆動がおすすめですよ。
サポートが充実している
ヤマハと同様に、ブリヂストンもサポートが充実しているので、電動自転車を買った後も安心ですよ。
盗難補償が、3年間も無料で受けられます。ただし、申請手続きは必須。予想外の事態に備えておくと、出費を減らせるだけでなく、心の負担も軽くなりますよ。
2〜3年の製品保証もあって、故障した場合も安心です。保証対象になるのは、バッテリーやフレーム、ドライブユニットなどの主要部品。製品保証があると、心強いですね。
お子様と一緒でも、安心して乗れる!
ブリヂストンの電動自転車は、BAAの基準をクリアしています。ただし、3輪車は基準対象外。
- 約90項目の検査をして合格した自転車
- 製造事業者が明確
- 廃棄するときに、環境に優しい
詳しく知りたい人は、BBAのサイトをチェックしてくださいね。
実は、ヤマハの電動自転車もPASシリーズは、BBAの基準をクリアしていますよ。どちらも、安心して自転車に乗れますね。
ヤマハと比較すると価格はやや高めです。15万円以上する自転車は、大きな買い物になります。電動自転車を少しでも安く買いたい人は、ヤマハの方がおすすめ。
とはいえ、ブリヂストンの自動充電できる商品を選ぶと、充電回数が減るので電気代を節約できます。充電回数と価格のどちらを重視するか判断すると選びやすくなりますよ。
ブリヂストンにも、スポーツ向けの電動自転車はあるものの、舗装されていない道や険しい道を走るのは厳しいです。本格的なスポーツとして活用する場合は、ヤマハのYPJシリーズを検討するのもあり。
電動自転車は、ヤマハとブリヂストンのどっちを選ぶべきか、迷いますよね。
そこで、ヤマハとブリヂストンの電動自転車を比較!
まずは、2社で違いがない部分をお伝えしますね。同じ部分は次の3つ。
- BBA基準クリア
- 製品保証あり
- 3年間の盗難補償
サポートの充実面や、安全性に大きな違いはありません。
どちらも安心して買える電動自転車なので、スペックや価格を比較してどちらを買うか選ぶといいでしょう。
それでは、子乗せモデルの違いをチェック!
ヤマハ | ブリヂストン | |
---|---|---|
製品 | PAS babby | ハイディ ツー |
バッテリー容量 | 15.8Ah | 14.3Ah |
充電時間 | 約4時間30分 | 約4時間10分 |
重量 | 33.2㎏ | 31.0㎏ |
サイズ | 20インチ | 26インチ |
適応身長 | 142cm以上お子様2人乗車 145cm以上 | 145cm以上お子様2人乗車 157cm以上 |
カラー | ・マットマーガレットイエロー ・マットカーキグリーン ・マットエクリュ ・マットカフェベージュ ・マットスモーキーブルー ・マットブラック2 ※全てツヤ消しカラー | ・クロツヤケシ ・ホワイト ・ネイビー ・カーキー ・シルバー ※ホワイトとシルバー以外はツヤ消しカラー |
自動充電 | × | 〇 |
- 小柄な人でも乗れる
- スマートパワーアシストで快適
- ブリヂストンより安い
少しでも安く買いたい人は、ヤマハがおすすめ。カラーが6種類から選べて、小柄な人でも乗れるので、選択肢が広がりますよ。

- ヤマハにない自動充電ができ、手間が減る
- モーターブレーキで下り坂でも安心
- 充電時間がヤマハより、やや短い
自動充電に惹かれる人は多い。モーターブレーキによって、下り坂でスピードが出すぎる心配がありません。お子様と一緒に乗るには安心の機能ですよね。

次に、買い物向けモデルの違いをチェック!
ヤマハ | ブリヂストン | |||
製品 | PAS With DX | フロンティア デラックス | ||
サイズ | 24インチ | 26インチ | 24インチ | 26インチ |
重量 | 27.2㎏ | 27.8㎏ | 26.0㎏ | 26.9㎏ |
適応身長 | 141cm以上 | 145cm以上 | 136cm以上 | 140cm以上 |
カラー | ・マットエクリュ (ツヤ消しカラー) ・マスタードイエロー | ・マットエクリュ ・マスタードイエロー ・ブリックレッド ・マットブラック2 ※マスタードイエロー以外は ツヤ消しカラー | ・M.Xソフトカーキ ・P.Xショコラブラウン ・F.Xベルベットローズ ・E.Xノーブルネイビー ・E.Xアーバングレー ・E.Xグレイッシュミント | |
バッテリー容量 | 15.8Ah | 14.3Ah | ||
充電時間 | 約4時間30分 | 約4時間10分 | ||
自動充電 | × | 〇 |
- ハンドルロックで買い物した荷物をおろすのがラク
- たくさん買い物をしても、スマートパワーモードで快適に走れる
- 鍵1つで車輪とバッテリー、両方の鍵がかけられる(ブリヂストンにはなし)
子乗せモデルと同様に、ブリヂストンよりやや安いですよ。買い物をして荷物が重くても、スマートパワーアシストがあるので、上り坂も登りやすくなります。

- ヤマハにはない自動充電で、走りながら充電できる
- カーボンベルトでチェーンのようにサビない
- またぎやすく、乗り降りがラク
買い物で自転車に乗るたびに自動で充電されるのは、嬉しいポイント。フレームが低いので、乗り降りする時に足をひっかけて、自転車を倒してしまう可能性が低いですよ。
ヤマハの電動自転車がおすすめなのはどんな人?

ここからは、ヤマハの電動自転車の方がおすすめの人をご紹介しますね。
- 電動自転車を少しでも安く買いたい
- バッテリーの充電を手間に感じない
- 初めて電動自転車に乗る
- 電動自転車で買い物や街乗りがしたい
- 本格的なスポーツ向けの電動自転車が欲しい
ブリヂストンと比べると、ヤマハの方がやや安いです。自動充電で、充電回数を減らすよりも、価格を重視したい人にぴったり。
険しい道や山道を走りたい人向けの、本格的なスポーツモデルもありますよ。ブリヂストンには、スポーティな電動自転車のみ。
PASシリーズは製品保証や盗難保険があるので、買った後に問題が発生しても心強いですね。BBA基準をクリアしていて、安心して乗れるのも嬉しいポイント。
価格を重視したい人や、険しい山道も安定して走れる電動自転車が欲しい人は、サポートが充実しているヤマハをチェック!
ヤマハの電動自転車おすすめモデル2選
ヤマハの電動自転車は、PASシリーズだけでも23種類。
そこで、ヤマハの電動自転車の中で、特におすすめのモデルをご紹介します。
カラーが豊富で、自分好みの電動自転車が手に入る!
ハンドルロックがかかるので、荷物の乗せ降ろしがラクなのも魅力的。
24インチ | 26インチ | |
---|---|---|
総重量 | 26.1㎏ | 26.8㎏ |
適応身長 (目安) | 142cm以上 | 146cm以上 |
バッテリー容量 | 15.8Ah | 15.8Ah |
カラー (全6色) | ・ダスティダークブルー ・マットナチュラルブラウン (ツヤ消しカラー) ・マットグレイッシュベージュ (ツヤ消しカラー) ・マットスモーキーブルー (ツヤ消しカラー) | ・ダスティダークブルー ・マットナチュラルブラウン (ツヤ消しカラー) ・マットマーガレットイエロー (ツヤ消しカラー/26型のみ) ・マットグレイッシュベージュ (ツヤ消しカラー) ・マットスモーキーブルー (ツヤ消しカラー) ・シャンパンシルバー( 26型のみ) |
- ハンドルロックや専用サドルで、お買い物も快適
- 上り坂だけでなく下り坂もサポートしてくれる、スマートパワーアシスト
サドルはWith専用。長距離乗ってもお尻が痛くなりにくいので、自転車でちょっと遠くまで走ってリフレッシュもできちゃいます。買い物で数店舗を一気にまわりたい時や、外出の用事で自転車に乗る時間が長くても、座面が柔らかいので快適ですよ。
スマートパワーモードを使うと、ラクに乗れるので、初めて電動自転車に乗る人でも安心。
例えば、たくさん買い物をして重い荷物を積んでいる時、漕ぎ出しがふらついたり、上り坂が辛かったりしますよね。
スマートパワーモードでは、漕ぎ出しをサポートしてくれるので、安定して走り出せます。上り坂で操作しなくても、自動でアシストしてくれますよ。
ヤマハのPAS Withは、初めて電動自転車に乗る人や買い物向けにぴったり!

通勤にも、山道にも◎使えるシーンが幅広い!
仕事の日は通勤用、休日はツーリングとして活用したい人におすすめですよ。
Lサイズ | Mサイズ | Sサイズ | |
---|---|---|---|
車両重量 | 21.3kg | 21.1kg | 21.0kg |
適応身長 (目安) | 182cm以上 | 168cm以上 | 153cm以上 |
バッテリー容量 | 36V‒13.1Ah | 36V‒13.1Ah | 36V‒13.1Ah |
カラー (全2色) | ・マットショールグレー ・マットストーングレー | ・マットショールグレー ・マットストーングレー | ・マットショールグレー ・マットストーングレー |
- 趣味だけでなく、通勤にも使える
- 状況に合わせて自動でアシストしてくれる
アシストモードは4つ。オートマチックアシストモードを使うと、4つの内の3つのモードから、状況に合わせたアシストをしてくれます。
幅の広いタイヤで乗り心地も快適ですよ。バッテリー容量が大きいので、長距離にもぴったり。通勤と休日のどちらでも乗ると、バッテリーの消費も早いですよね。充電の手間が減るのもメリット。
通勤でも趣味でも乗れる電動自転車が欲しい人は、ヤマハのWABASH RTをチェック!

ブリヂストンの電動自転車がおすすめなのはどんな人?

ここからは、ブリヂストンの電動自転車を選ぶと後悔しにくい人をご紹介しますね。
- 小柄でも乗れる電動自転車が欲しい
- バッテリーの充電回数を減らしたい
- 買い物や用事でよく自転車に乗る
- 落ち着いたカラーで街乗りしたい
- またぎやすい自転車を探している
自転車に乗りながら充電ができるのは、ヤマハにはない魅力。自転車に乗る機会が多い人や、充電の手間を減らしたい人にぴったりですよ。
ヤマハの最小の適応身長は133cm以上に対して、ブリヂストンは128cm以上から乗れる商品もあります。小柄な人はブリヂストンを選ぶと、身長に合った商品が見つかりやすいですよ。
ヤマハと同様に、ブリヂストンの電動自転車もBBA基準をクリアしています。製品保証や盗難補償もあるので、安心して乗れますね。
頻繁に自転車でおでかけする人は、自動充電もできて、サポートが充実しているブリヂストンがおすすめ!
ブリヂストンの電動自転車おすすめモデル2選
ブリヂストンの電動自転車は、毎日の通勤や通学、お子様の送り迎えにも活躍してくれます。
ここでは、ブリヂストンの電動自転車で特におすすめのモデルをご紹介しますね。
モーターブレーキで下り坂のスピードが出すぎず、安心してお子様と乗れる!
フレームが低いので、足が引っかかって自転車が倒れたり、ケガをしたりする可能性が減りますよ。
バッテリー容量 | 14.3Ah |
サイズ | 24×1.75HE(前)20×2.125HE(後) |
車両重量 | 33.5㎏ |
適応身長 (目安) | 142cm以上(3人乗る場合 152cm以上) |
カラー (全5色) | ・E.XBKダークグレー ・E.XBKブルーグレー ・E.Xモルベージュ ・M.Xソフトカーキ ・E.Xオークルオレンジ |
- 自動充電で、忙しい日々でも負担になりにくい
- モーターブレーキとまたぎやすさで、お子様と乗るのも安心
自転車に乗りながら充電が可能なので、充電回数が少なくてすみます。充電が面倒な人の負担を減らせますよ。
チェーンではなく、カーボンベルトを使っているので、サビる心配なし。外れることもないので、チェーンよりもメンテナンスが楽ですよ。
ビッケ モブ ddは、バッテリーの充電回数を減らせて、モーターブレーキでお子様と安全に乗れる!

パンクに強く、二重ロックで盗難対策もばっちり!
通勤や通学でほぼ毎日乗るなら、自動充電可能なアルベルト eが魅力的。
S型 | L型 | |
---|---|---|
サイズ | 27×1-3/8WO | 27×1-3/8WO |
車両重量 | 26.6kg | 26.6kg |
シフト段数 | 5段 | 5段 |
適応身長(目安) | 148cm以上 | 148cm以上 |
バッテリー容量 | 14.3Ah | 14.3Ah |
カラー(全5色) | ・M.XHスパークルシルバー ・T.Xアンバーブラック ・M.XジュエルDブルー | ・M.XHスパークルシルバー ・T.Xアンバーブラック ・P.Xシャンパンホワイト ・M.XジュエルDブルー ・T.Xプルミエブロンズ |
- モーターブレーキとソーラーテールで夜道も安心
- ほぼ毎日乗るからこそ、自動充電が役に立つ
アルベルト eにはワイヤーロックが付いているので、後輪錠だけじゃないのが心強いですね。
テールライトは走っている時だけでなく、止まっても約1分間は点滅します。帰りが遅いと、暗い道を自転車で乗ることもありますよね。夜道で事故に遭う危険が減りますよ。
自転車に乗る機会が増えると、必然的に充電回数も増えます。アルベルト eは自転車に乗りながら充電できるので、充電の手間を減らせますよ。
自動充電可能な電動自転車で、日中だけでなく夜道も安全に走りたい人はアルベルト eをチェック!

まとめ
電動自転車を少しでも安く手に入れたい人は、ヤマハ。自転車で走りながら充電できる、電動自転車が欲しい人は、ブリヂストンがおすすめですよ。
どちらも製品保証や盗難補償などのサービスは充実しているので、買った後にトラブルが起きても心強いです。BBA基準をクリアしているのも安心して乗れるポイント。
重視したい点を決めて、魅力的な電動自転車を手に入れてくださいね!