この記事では、背が高い子供向け自転車レインカバーについて書いています。
「背が高い子供向け自転車レインカバーが欲しいんだけど、あまり種類がなくて選び方がわからない…。」
自転車のレインカバーはたくさん販売されていますが、背が高い子供向けとなるとあまり多くはありません。
しかし、チャイルドシートを使用している間は自転車用のレインカバーがないと雨の日などは濡れてしまいますよね。
今回は、背の高い子供向けのレインカバーを3つ紹介します。
1番おすすめなのは、【工房ヒロジャパン(HIRO)のチャイルドシートレインカバー リア用】です。
高さ調節ができるこどもヘッド2⁺が付属されており、身長130㎝まで対応可能でカラーも豊富。
取り付けは簡単、ファスナーテープに撥水加工が施されているので、ファスナーから雨が入り込む心配はありません。
何といっても耐久性を飛躍的に高めた透明シート強化加工は特許取得済み、足元まですっぽり覆えるので濡れる心配がないですよ。

背が高い子供向け自転車レインカバーの選び方

背が高い子供向け自転車レインカバーの選び方のポイントを3つ紹介します。
自転車のレインカバーは3つのタイプがあります。
- 備え付けタイプ…(フロント)前乗せ
- 後付けタイプ…(フロント)前乗せ
- 後ろ乗せタイプ…(リア)後ろ乗せ
チャイルドシートの位置とタイプが違っていると、取り付けることはできません。
前と後ろの両方を使う場合は一体感が出るため同じブランドにしたい方がいると思いますが、前と後ろでは仕様が異なります。
それぞれの性能をよく見て、レビューの評価も確認してから購入するといいでしょう。
ほとんど毎日のように自転車に乗る場合、乗せ降ろしがしやすいというのはとても重要です。
開口部が大きく開き厚手のしっかりした生地は、乗せ降ろしがしやすく親も子も負担を感じません。
逆に開口部が狭く薄手の生地は乗せ降ろしがしにくく時間がかかるので、時間がない、雨が降っているなどの場合は安全性を考えて乗せ降ろししやすいレインカバーがおすすめ。
また、ファスナーに紐がついているとスムーズに開け閉めができ楽です。
背が高い子供は自分一人で乗ろうとすることもありますが自転車が転倒する危険がありますので、必ず親が付き添うことを忘れないようにしましょう。
自転車のレインカバーは、取り付けが簡単にできしっかり固定できる必要があります。
雨の日や暑い夏の日だけ取り付け、それ以外は外す方もいると思いますが、取り付けが複雑だと時間がかかり安全な走行ができなくなるかもしれません。
朝急いでいたり、急に雨が降ってきたときに簡単に取り付けができないと雨に濡れてしまい正確に取り付けできないことも。
安全性を保つためにスムーズに着脱できるものを選ぶことをおすすめします。
背が高い子供におすすめの自転車レインカバー3選

ここからは、背が高い子供におすすめの自転車レインカバーを3つ紹介します。
ワンタッチでレインカバーを装着可能!
広々とした空間で高さもあり背の高いお子様でも快適。
メーカー | norokka |
サイズ | ー |
耐水圧 | 2,500㎜ |
重量 | 約760g(収納袋/留め具除く) |
素材 | 400デニール |
カラー | オリーブ ブラック ブルー グレイ セージブルー ラベンダー スプラッシュ |
- 盗難防止ロック取り付け用リングがあり盗難されにくい
- レインカバーのリアに取り付けられたリフレクターで夜間走行も安全!
- 生地が倍厚い
- 天井から足元までしっかり雨から守るものを探している方
- 前窓を開けられるものがいい方
- レインカバーは小さく収納でき、自転車のカゴに入れて持ち運び可能なものが欲しい方
チャイルドシートからスムーズに乗降できますよ!

高さ調整できるこどもヘッド2⁺、強化透明シートのセット。
ファスナーを全部閉め切らなくても雨をしっかりガード!
メーカー | 工房ヒロジャパン(HIRO) |
サイズ | 高さ112×奥行30×横(下)14横(上)36㎝ |
耐水圧 | 強撥水 |
重量 | 軽量 |
素材 | Tefoxナイロン(テフロン加工) 透明ビニール:アキレス製、 耐寒性PVC0.4㎜+ポリエステル繊維圧着シート(特許取得) |
カラー | オールブラック ベージュ Dピンク レッド イエローグリーン ブルー ピーチ ターコイズグリーン |
- 雨の日はもちろん、寒い日の防寒対策に!
- 厚みがあり丈夫で長持ちクリアな透明シート
- ファスナーテープに撥水加工を施している
- 片面開きで大きく開くものがいい方
- サイドの窓からもしっかり通気をしたい方
- 足元が立体構造のものが欲しい方
足元はステップをすっぽり覆えてまくれ上がりにくい!

3面開き、前面オープン、両サイドはフルオープン!中に熱を通しにくい構造。
メーカー | sorayu |
サイズ | 高さ113×横幅38×奥行46㎝ ※キャリア部分からの高さ83㎝ |
耐水圧 | 10,000㎜ |
重量 | ー |
素材 | 厚手 |
カラー | ダークブラウン ネイビー カーキ グレージュ アイス スモーキーピンク |
- お子様を紫外線から守る重構造
- 前面や左右窓が開くので風通り良好
- ワンタッチ開閉機能!
- マグネットで簡易的に開閉できるものがいい方
- 突然のゲリラ豪雨でもすぐに両サイドを閉じれば雨の侵入の心配がないものを探している方
- カバー内部に大きな折りたためる収納ポケットがあるものが欲しい方
変形しにくいワイヤー入り自立型で丈夫で長持ち、高レビューですよ!
背が高い子供向け自転車レインカバーを買うときの注意点
背が高い子供向け自転車レインカバーを買うときに注意するポイントを3つ紹介します。
子供が大きくなればフロント(前用)のチャイルドシートから、リア(後ろ用)のチャイルドシートを使用することになります。
リア用を使用する期間は長くなりその間に子供の身長は伸びてきます。
使い始めたころより頭上の空間が狭くなってくるので、時々見直すことが必要です。
レインカバーの頭上の空間は、ヘルメットを着用しても十分にとれるようなものを選ぶといいでしょう。
芯材が入っていると、レインカバーの形がしっかりして空間を広くとることができます。
特に120㎝以上の背の高い子供は、レインカバー内が窮屈にならないように頭上の空間をしっかり確保できるかどうかを購入時に忘れないように確認しましょう。
自転車のレインカバーにはフロント(前)とリア(後ろ)があり、それぞれ形が違うので購入する前に確かめてください。
間違えると取り付けることができないので気を付けましょう。
120㎝以上の背の高い子供のレインカバーはリア(後ろ)になるので、購入時には適応身長をしっかり確認することをおすすめします。
レインカバーは雨の時には必ず使用するので、防水性能がしっかりしているということはとても大切です。
雨が中に入らないように防水性能が高いものを選びましょう。
生地が薄いと足元が風で舞い上がってしまい濡れてしまいますが、生地が厚くてしっかりと足元まで覆っていると濡れる心配がありません。
レインカバーをしていても濡れてしまっては意味がないので、防水性能を確認することを忘れないでください。
まとめ
今回は背が高い子供向け自転車レインカバーを3つ紹介しました。
ラインナップは以下の通りです。
- 【身長120㎝前後】norokka 自転車レインカバー(耐水圧2,500㎜)
- 【身長120㎝前後〜130㎝】工房ヒロジャパン(HIRO)(強撥水)
- 【身長〜120㎝】sorayu(ソラーユ) リアチャイルドシート用レインカバー(耐水圧10,000㎜)
以上を参考にして背の高い子供向け自転車レインカバーを探してくださいね。